前置き
2025年も色々なランニングシューズをレビューしてきました。
過去の記事は↓のリンクを見てね。
今回は2025年に投稿したランニングシューズレビュー記事の中からベスト5を選出していきたいと思います。
※本記事は2025年にレビュー記事を投稿した中で選出しているので、これまで履いたシューズの中でのBEST5ではないことはご了承ください。
これまで履いたシューズの中でBEST5も近いうちに書きます。
2025年に着用（自費購入）したランニングシューズ
ASICS（9足）
・マジックスピード5（購入検討中）
・GT2000 （14代目）
・ソニックブラスト
・メガブラスト
・メタスピードスカイトーキョー（購入検討中）
・メタスピードエッジトーキョー（購入検討中）
・メタスピードレイ（未着用）
・ゲルカヤノ32
・スーパーブラスト2
・ゲルニンバス27
ADIDAS（5足）
・TREADFLOW（未着用）
・ADIZERO TAKUMI SEN 11
・ADIZERO PRIME X3 STRUNG（未着用）
・ADIZERO ADIOSPRO EVO2
・ADIZERO BOSTON13
NEWBALANCE（3足）
19.FUELCELL REBEL V5（購入検討中）
20.FUELCELL SUPER COMPELITE V5
21.FRESHFOAM X MORE V6
NIKE（6足）
・ボメロ18
・ボメロプラス
・ボメロプレミアム
・ストリークフライ2
・ヴェイパーフライネクスト%4
・ペガサスプレミアム
その他メーカー（19足）
・PUMA VELOCITY NITRO4
・PUMA FAST-R NITRO ELITE3
・MIZUNO HYPERWARP PURE（購入検討中）
・MIZUNO HYPERWARP ELITE（購入検討中）
・MIZUNO HYPERWARP PRO
・MIZUNO NEO VISTA2
・SAUCONY ENDORPHIN SPEED5
・SAUCONY ENDORPHIN ELITE2
・SAUCONY ENDORPHIN TRAINER
・BROOKS HYPERION ELITE5
・BROOKS HYPERION MAX3
・BROOKS GLYCERIN MAX
・HOKA ONEONE MACH X3
・HOKA ONEONE ROCKET X3
・HOKA ONEONE CLIFTON 10
・HOKA ONEONE BONDI 9
・HOKA ONEONE CIELO X1 2.0
・LI-NING（リーニン）FEIDIAN5 ELITE（自費購入済み）
・CONS RUNREVOLVE
合計42足着用しました。
前年が36着だったので、6足多いです。
購入検討中は多いものの、自費購入したものは1足でした。
今年自費購入したシューズの大半は2024年にレビューしたランニングシューズが大半です。
今回は2025年に着用（購入）したシューズの中でBEST5とワーストワンをチョイスします。
第5位:NIKE STREAKFLY2
2025年はヴェイパーフライ4が販売されましたが、個人的にはあまり良い印象はありませんでした。
それよりもストリークフライを着用してみたら、ヴェイパーフライよりも気に入ったので5位に選出しました。
軽量で反発力も強めで弾むように走る事ができます。
厚底シューズと比べると薄くなりますが、ミッドソールが柔らかめなのであまり違和感を感じません。
第4位:NIKE VOMERO PREMIUM
お値段は高めですが、管理人がリカバリーランニングシューズとして選出するならボメロプレミアムです。
柔らかくてよく弾みます。
LSDやスロージョグ、ウォーキングなどの日常使いにも向いています。
第3位:NEWBALANCE FUELCELL REBEL V5
コスパ最強のデイリートレーナーシューズです。
軽くて柔らかく弾みます。
これ一足持っていれば、どのような練習にも使えます。
また、使いやすいのでプレート内蔵シューズが苦手なランナーさんであればレースでも使えます。
非常に扱いやすいのでおススメです。
第2位:ASICS METASPEED SKY TOKYO
2025年最大のランニングシューズニュースとしてはメタスピードシリーズから新作トーキョーシリーズとメタスピードレイがリリースされたことだと感じています。
その中でも、スカイを第2位に選定しました。
前作パリとの比較ですが、ミッドソールに新素材「FF LEAP」を採用することで、より軽量かつ快適性と反発性が大幅に向上しました。
スカイはミッドソール全体的にFF TURBO PLUSとFF LEAPをエッジと比べてややフラット状のカーボンプレートで挟み込むことで、安定性と推進力を向上させています。
FF LEAPは沈み込みやすいので、苦手な方もいるとは思いますがスカイはそこまでの沈み込みはありません。
しかもカーボンプレートがしなりにくいので安定性も優れています。
ストライド系ランナーさんであれば、ぜひとも使ってほしい一足です。
第1位:ASICS METASPEED EDGE TOKYO
個人的に沈み込むように柔らかいシューズが好きな管理人的には性能面では第1位です。
でも、購入するならスカイかなと思っています。
理由は沈み込んだ際に外側のロゴ部分が擦れて傷つきそうだと感じたからです。
メタスピードシリーズでは、前作のエッジパリも同様の擦れて傷ついている状態をよく見かけます。
トーキョーの場合は特に柔らかいので、それが顕著になるのではないかと危惧しています。
性能面では、フォアフットでかつ沈み込むくらい柔らかいシューズが大好きです。
サッカニーエンドルフィンエリート2も同様の性能を持っていますが、価格が高額となりますのでメタスピードを選定しました。
12月にはミズノさんからハイパーワープシリーズが販売されましたが、個人的な好みではありませんでした。
メタスピードかアディオスプロ4を管理人はレース用シューズとして使うなら選びます。
2025年管理人が選ぶワーストシューズ：BROOKS HYPERION ELITE5
管理人はブルックスのシューズとの相性は良くありません。
ミッドソールもカーボンプレートも硬すぎるのです。
かなりのエリートランナーレベルの走力でなければ、性能を活かしきることは不可能です。
on Cloudboom Strike LSも同様に硬すぎます。（LSじゃないひも付きはLSより扱いやすい）
硬くて拷問のような履き心地で、これを履いて走る気は全く起こりません。
昔のアディオスプロ2のようなじゃじゃ馬シューズだと感じました。
ということでワーストシューズとして選出しました。
ランク外だけど良いシューズ
・HOKA ONEONE CIELO X1 2.0
HOKAのランニングシューズは管理人的には硬めで苦手でした。
しかし、そのイメージを覆してくれたのはシエロX1 2.0でした。
柔らかく、よく弾みスピードに乗せやすいです。
他社シューズがかなり軽量化されているので、やや重いのがネックです。
・PUMA FAST-R NITRO ELITE3
メタスピードシリーズよりさらに推進力を生かして走れる方はファストアールニトロエリート3がおススメです。
重量はメタスピードトーキョーとほぼ同等でありつつ、推進力は上回っているのではないかと感じるくらいです。
ミッドソールの沈み込みはメタスピードより大きくないものの、快適性に関しても文句のつけようがなく適度な沈み込みの後に反発がやってきます。
・LI-NING（リーニン）FEIDIAN5 ELITE
大迫傑選手がバレンシアマラソンにて男子マラソン日本新記録を更新した際に着用されていました。
個人的にはミッドソールが硬めなので好みではありません。
しかし、大迫傑選手ほどの走力があるからこそ活かしきれる潜在能力なのだと感じました。
奇麗なフォアフット走法ですものね！
ナイキからリーニン所属となった際にはネットではネガティブな方向で話題となりましたが、走りで外野を静かにさせる点はまさに大迫傑ハンパネェっす！
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は「2025年管理人が選ぶランニングシューズBEST5を発表」という記事を投稿しました。
皆さんのランニングシューズ選びの一助となれば幸いです。
個人的にはアシックスのメタスピードトーキョーシリーズがイチ推しです。
エリート向けランナーシューズの中では、性能とコスパ合わせて最上と言えます。
箱根駅伝はニューイヤー駅伝でも着用者がきっと増えることでしょう。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
