前置き
プーマの大人気モデルであるDEVIATE NITRO4が販売されました。
販売前に分かっていた情報を以前に記事にしました。

実物を着用してみて、前作との違いを感じることができました。
一言でいうと、タイトルの通り敷居が広くなり扱いやすくなりました。
最新作DEVIATE NITRO4ではどのような点が進化して、実際に着用してみた感想を忖度なしに記事にしてみることにしました。
↓楽天市場プーマ公式ショップで購入すると2000ポイントゲットできるので、新作モデルが実質10%となります。
ディヴィエイトニトロ4のポイント

ディヴィエイトニトロ4のポイントまとめてみました。
・アッパー:エンジニアードメッシュ
→ 前足部がゆったり感じるのでやや大きく感じた
・ミッドソール:NITROフォーム、カーボンプレート
→ インソール側(上部):柔らかめ
アウトソール側:(下部):硬め
→ 着用してみて前作よりも柔らかく弾む感覚を感じることができた
・重量:250g(27.0cm)
→ 前作DEVIATE NITRO3と比較して20gも軽量化!
・厚さ:かかと部 38.0mm 前足部 30mm ドロップ8mm
→ 前作がかかと部 39.0mm 前足部 29mm ドロップ10mmだったのでフォアフット着地時にクッションを感じやすくなった。
・定価22,000円
→ 前作よりお値段据え置き
他社比較対象シューズ選出
ライバルとして挙げるシューズは以下の通りです。
比較対象①:アシックス マジックスピード5

比較対象②:アディダス アディゼロ ボストン13

比較対象③:ニューバランス フューエルセル スーパーコンプトレーナー V3

比較対象④:ナイキ ズームフライ6

同等の価格帯・性能のシューズでまとめてみました。
いずれもプレート内蔵の中級者向けプレート内蔵のランニングシューズとなっております。
比較表
![]() ディヴィエイトニトロ4 | ![]() マジックスピード5 | ![]() ボストン13 | ![]() SUPERCOMP TRAINER V3 | ズームフライ6 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 定価 | 22,000円 | 19,800円 | 18,700円 | 24,200円 | 18,700円 |
| 重量 | 250g(27.0cm) | 198g(27.0cm) | 255g (27cm)※本家商品ページより | 260g(27.5cm) | 265g(28cm) 本家商品ページより 実測 222g(25.5cm) |
| 厚さ | かかと部 38.0mm 前足部 30mm | かかと部分37.5m 前足部 28.5mm | かかと部分36.0mm、前足部30.0mm | かかと部分40mm、前足部34mm | かかと部分42mm 前足部34mm |
| ドロップ | 8.0mm | 8.0mm | 6.0mm | 6mm | 8mm |
| ミッドソール素材 | NITROフォーム、カーボンプレート | FF LEAP、FF BLAST PLUS、カーボンプレート | LIGHTSTRIKE2.0 LIGHTSTRIKE PRO ENERGY RODS(グラスファイバー製) | FUELCELL(PEBAX配合)、Energy Arc(カーボンプレート) | ZoomX+SR-02+Flyplate(カーボン) |
比較結果①:重量からディヴィエイトニトロ4を評価
比較対象内では、マジックスピード5の軽さが際立ちますが、その他のシューズと比較しても+-10g圏内なので大きな重量差はありません。
マジックスピード5はエリートランナー向けランニングシューズ並みの軽さなので群を抜いているだけです。
比較結果②:厚さからDEVIATE NITRO4を評価
かかと部 38.0mm 前足部 30mm ドロップ8mmとなっております。
他社対象のシューズと比較しても標準的なスペックであるように感じます。
前作DEVIATE NITRO3の厚さが「かかと部 39.0mm 前足部 29mm ドロップ10mm」だったのでやや変更されました。
特にフォアフット着地の場合に体重を乗せやすく前に転がしやすく感じました。
個人的には低ドロップでロッカー構造がきつめの方が最近は好みなのですが、8mmあたりまでなら許容範囲です。
実際に着用してみて、前作は10mmドロップでしたがロッカー構造が緩やかだったので前足部に硬さを感じましたが、ディヴィエイトニトロ4では前足部に柔らかさを感じることができたので個人的には好みです。
DEVIATE NITRO4のサイズ感について
25.0cmを着用しましたが、ジャストフィットでした。
過去モデルでは25.5cmがジャストフィットでしたので、1サイズ分ボックス周りに余裕ができた印象です。
JAPAN FITとデカデカと記載されていたので、日本人の甲高な足型に合わせてきた印象です。
ネット通販で購入される際は、前作より0.5mm小さめを選んだほうが良いと思います。
DEVIATE NITRO4 のミッドソールについて
構成はNITRO 、カーボンプレートとなります。
NITROフォーム:先ほども説明した通り上部(インソール側)は柔らかめで、下部(アウトソール側)は硬めになっております。
昨今のランニングシューズではありがちな設定となっております。
前作と比較して、明らかに設置時に柔らかさを感じやすくなりました。
前足部で着地をしても柔らかく感じます。
前作よりもフォアフット着地で楽しいと感じる一足に仕上がっております。
PWR PLATE(カーボンプレート):前作と比較してしなりやすさを感じました。
マジックスピード5、ズームフライ6、スーパーコンプトレーナー V3のように簡単にしなるので、スプーン形状でカーボンの積層数は少なめなのだと感じました。
ボストン13と比較しても大幅に硬いとは感じません。
樹脂製プレートの中でもフラット形状であるタクミセン11の方がしなりにくく硬い印象です。
とても扱いやすく、走力がそこまで高くないランナーさんでも問題なさそうです。
初めてのカーボンプレート内蔵ランニングシューズとしてイチ推しです。
ディヴィエイトニトロ4のフィット感について
サイズ感が大きくなった点に関しては前述の通りですが、サイズ感がピッタリであればフィット感も良好です。
かかと周りのホールド感が高く、安定性も高いのでフィット感は他社よりも良好ではないかと感じました。
①衝撃吸収性
8点
前作と比較してやや柔らかくなり、快適性が上がりました。
エリートランナー向けランニングシューズのような過剰な沈み込みはしないので、サブフォーレベルのランナーさんでも扱いやすく感じることでしょう。
フォアフット着地の方が性能を発揮しやすく、踏み込んだ時にしっかりと衝撃を吸収してくれて長距離でも疲れにくいです。
②安定性
9点
前作譲りで安定性は比較対象内のシューズの中では一番上だと感じています。
フィット感が高い点と沈み込みが少ないため、足首回りが弱いランナーさんでもぐらつくことが少ないと感じました。
③反発性・推進力
7点
ミッドソール説明でも書きましたが、NITROフォームの反発はやや増えたと感じていますが、カーボンプレートの推進力がやや低くなったように感じました。
マジックスピード5でも同じように感じましたが、ミッドソールの反発は増えたもののカーボンプレートの効果が、推進力よりも安定性向上につながるようなセッティングになっていると感じました
推進力で選ぶならズームフライ6が最も優れているように感じました。
④耐久性・寿命
9点

メーカー公称値で800kmとされています。
他社では具体的な距離に関して発表されることがないのでとても珍しいです。
800km使えるのであれば、かなりの高耐久シューズといえます。
PUMAのランニングシューズ全般にいえるアシックスのこの手のシューズは寿命がとても高いです。
ディヴィエイトニトロに関しては初代は3足履きました。
いずれも1000km程度使ったあたりでアッパーとミッドソールの接合部が裂けてしまうまで使用しましたがアウトソール耐摩耗性は高く、ミッドソールの性能劣化は感じにくい印象でした。
⑤グリップ
9点
PUMAのランニングシューズのグリップは個人的にはお気に入りです。
雨の日だろうが滑りやすい石畳であろうが関係なくグリップしてくれます。
個人的な好みですが、比較対象内で最も好きなシューズはズームフライ6です。
耐摩耗性にやや難があるので、マジックスピード4(旧モデル)が同クラスのプレート内蔵ランニングシューズの中では最もお気に入りです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はプーマ ディヴィエイトニトロ4のレビュー記事を書いてみました。
・アッパー:エンジニアードメッシュ
→ 前足部がゆったり感じるのでやや大きく感じた
・ミッドソール:NITROフォーム、PWR PLATE(カーボンプレート)
→ インソール側(上部):柔らかめ
アウトソール側:(下部):硬め
→ 着用してみて前作よりも柔らかく弾む感覚を感じることができた
・重量:250g(27.0cm)
→ 前作DEVIATE NITRO3と比較して20gも軽量化!
・厚さ:かかと部 38.0mm 前足部 30mm ドロップ8mm
→ 前作がかかと部 39.0mm 前足部 29mm ドロップ10mmだったのでフォアフット着地時にクッションを感じやすくなった。
・定価22,000円
→ 前作よりお値段据え置き
前作と比較して正常進化を感じる一足でした。
初代と比べると敷居が低くなってきた印象が強く、サブフォーレベルのランナーでも履きこなせるランニングシューズとなった印象があります。
逆に初代はレーシングモデルと比較しても遜色ありませんでしたが、敷居が低くなった分尖った反発力や推進力ではないので、個人的には魅力を感じない一足となった印象があります。
20g軽くなったことによって前に進めやすくなった点と前足部着地でも快適性が優れた点に関しては高評価でした。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。


