PUMA DEVIATE NITRO ELITE4 はシリーズ史上最軽量化と安定性は向上したけど…【レビュー・PR】

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目次

前置き


ディヴィエイトニトロシリーズは管理人にとってお気に入りのランニングシューズです。

初代に関しては、3足履きつぶすほどのお気に入りでした。

エリートに関しても良いシューズと感じており、特に前作であるディビエイトニトロエリート3はお気に入りでした。
その特徴はミッドソールが扱いやすく、敷居が低いと感じた点でした。

そして、軽量という武器を磨き上げたディヴィエイトニトロエリート4が販売されました。

なかなか着用する機会がなかったのですが、先日着用する機会がありましたので忖度なしのレビュー記事を書いていくことにしました。

DEVIATE NITRO ELITE4のポイント

DEVIATE NITRO ELITE4のポイントまとめてみました。

DEVIATE NITRO ELITE4のポイント

 → 第二世代では硬めだったが、しなやかになりフィット感が向上した。
・ミッドソール:NITRO ELITE+PWRPLATE(カーボン製)
・重量:170g(27.0cm)
 → 前作より15g軽量化
・厚さ:かかと部 40.0mm 前足部 32mm ドロップ8mm
 → 前作と変更なし 
・定価29,700円
 → お値段据え置き!メタスピード系やハイパーワープエリートと同価格帯

ライバルランニングシューズ選出

ライバルとして挙げるシューズは以下の通りです。

比較対象①:アディダス アディゼロ アディオスプロ4

比較対象②:メタスピードエッジ TOKYO

敢えてスカイではなくエッジをチョイスしました。

スカイはファストアールニトロエリート3と競合するイメージなので…

比較対象③:ニューバランス フューエルセル スーパーコンプエリート V5

購入済みですが、体調が芳しくないので復活したらレビューします。

比較対象④:ミズノ ハイパーワープエリート

エリートランナー向けランニングシューズの中でも、最も売れ筋の価格帯ゾーンなので売れていると思われるであろうブランドのシューズを選択しました。

比較表

スクロールできます

DEVIATE NITRO ELITE4


ADIOSPRO 4I

METASPEED EDGE TOKYO

HYPERWARP ELITE

VAPORFLY4
定価29,700円28,600円29,700円29,700円29,700円
重量170g (27.0cm)
200g(27.0cm)実測176g(25.0cm)
本家商品ページより
170g (27.0cm)実測:146g(25.5cm)170g(27.0cm片足重量)169g(26.5cm)
厚さかかと部分40.0mm、前足部32.0mmかかと部分39mm、前足部33mmかかと部分39.5mm、前足部34.5mかかと部 38.0mm 前足部 34.5mm かかと部分38.0mm、前足部32.0mm
ドロップ8.0mm6mm
5mm
3.5mm6.0mm
ミッドソール素材NITROFOAM ELITE、PWRPLATE(カーボンプレート)LIGHTSTRIKE PRO
/ENERGYRODS 2.0
(カーボン製)
FF LEAP™、FF TURBO PLUS、カーボンプレートMIZUNO ENERGY XP、フルレングスカーボンプレートZoomX
カーボンプレート

数値上のスペックではディビエイトニトロエリート4はかなり優秀です。

では、詳しく深堀していきます。

比較結果①:重量からDEVIATE NITRO ELITE4を評価

メタスピードやハイパーワープエリートと同じという結果となりました。

比較対象内では170gでほぼ横一線で、ADIOSPRO4とSC ELITE V5がやや重いという結果となりました。

少し前まではほとんどのランニングシューズが210g以上だったので、かなり軽量化されたことが分かります。

ディビエイトニトロエリート4の最大の特徴は軽量化です。

前作より15g軽くなり、大きな武器を身に着けました。

比較結果②:厚さからDEVIATE NITRO ELITE4を評価

かかと部 40.0mm 前足部 38mm ドロップ8mm

他社シューズと比べるとややドロップは大きめです。

しかし、着用した印象ではロッカー構造がいい感じで、フォアフット着地だと前に転がしやすく感じます。

かかと部は比較対象内では最も厚く、踵着地でもそこまでブレる印象はありませんでした。

40mmの厚さで170gという軽量化を3万円以内で実現できるのは昨今のランニングシューズの中では本当にすごいと感じます。

DEVIATE NITRO ELITE4のサイズ感について

25.5cmを着用しましたが、管理人にはジャストフィットというかややつま先が余る印象がしたものの、25.0だと小さく感じました。

前作と同じサイズというわけにはいきません。

管理人は普通よりやや幅広なのかと感じておりますが、標準的な足型の方であれば1サイズ落として25.0でも良いかもしれないと感じました。

・プーマディヴィエイトニトロエリート4 25.5cm
・プーマファストアールニトロ3 25.5cm
・アディダス アディオスプロ3 25.0cm
・アディダス アディオスプロ4 25.5cm
・アディダス ボストン13 25.5cm
・アディダス アディゼロSL2 25.5cm
・ナイキ ヴェイパーフライネクスト%2 26.0cm
・ナイキ ヴェイパーフライネクスト%3 25.5cm
・ナイキ ヴェイパーフライネクスト%4 26.0cm
・ナイキ アルファーフライ3    26.0cm
・ナイキ ズームフライ3    26.0cm
・ナイキ ズームフライ6    25.5cm
・アシックス メタスピードエッジTOKYO 25.5cm
・アシックス メタスピードパリ(共通) 25.5cm
・アシックス マジックスピード5 25.5cm
・アシックス ノヴァブラスト5 25.5cm
・サッカニーエンドルフィンプロ2 25.5cm
・サッカニーエンドルフィンプロ4 25.5cm
・ニューバランススーパーコンプエリートV5 25.5cm
・ホカ オネオネ シエロ エックス1 25.5cm
・ホカ オネオネ シエロ エックス1 2.0 25.5cm

DEVIATE NITRO ELITE4 のミッドソールについて

構成はNITRO ELITEとPWRPLATEを採用しております。

NITRO ELITE:

ノーマルNITROフォームと比べるとやや硬めながらも弾みやすい素材と感じています。

前作DEVIATE NITRO ELITE3は比較的ミッドソールが柔らかめで好印象でした。

しかし、今作になって同じ名称でありながらも硬めになりました。

ファストアールニトロエリート3との差別化を図るために、ディビエイトニトロエリート4では硬めにすることで安定感を感じやすくなっています。

安定性は優れていますが、硬くなったのでランニングエコノミーは感じにくくなりました。

しかし、前作と比べて15gも軽くなったのでやや硬めの軽量シューズが欲しいニーズのランナーさんには向いているともいえます。

個人的には今回のバージョンアップは好みではない方向になってしまい残念です。

PWRPLATE:

フルレングスのカーボンプレートです。

ディヴィエイトニトロエリート4のカーボンに関してはスプーン形状で前足部に関してはアウトソールに近い場所となっており、踵部はインソール寄りなのでやや剃りあがった形状として配置されています。

踏み込むとしなりを活かすことができるので推進力は高めです。

しかし、しならせるための走力が必要とも言えます。

前作は懐が広くサブ3.5あたりのランナーさんにも使えましたが、ワンランク上のレベルでないと性能を活かすことは難しいでしょう…

①衝撃吸収性

6.5点

かなり硬くなった印象です。

他社シューズと比べて最も硬い印象です。

前作では感じられた柔らかさがほとんど感じられなくなりました。

たむじょーさんが感じていた違和感はここにあるのだと感じました。

FAST-R NITRO ELITE3の方が柔らかいです。

どうしてここまで硬くしちゃったのか残念です。

②安定性

8.0点

衝撃吸収性が高くなった半面で安定性は優れています。

体幹が弱いランナーさんでも安定性が優れているので後半にも足を残しやすいのかもと感じましたが、衝撃吸収性が犠牲となるので快適性があまりないので安定性が優れたとしてもどうなんだろうと感じました。

③反発性・推進力

6.5点

ミッドソールの反発性は弱め、カーボンの推進力は強めと評価します。

個人的にはトータル面でネガティブな印象でした。

理由は前述の通りミッドソールが硬めなので他社シューズと比べて疲れやすいです。

④耐久性・寿命

8.5点

公式で耐久性は「400km」と記載されています。

ノーマルディビエイトニトロ4は800kmなので、その半分です。

しかしながら、エリートランナー向けランニングシューズの中では耐久性は高いと評価します。

超高級シューズであるADIOSPRO EVO2はフルマラソン一回分と考えると約10回分走れるのでお得ともいえます。

⑤グリップ

9点(参考)

アウトソールに採用されているプーマグリップは個人的には好みです。

雨の日でも滑ることはありませんし、グリップは非常に優秀です。

総合点37.5点/50点満点

エリートランナー向けランニングシューズのの中では下位評価となりました。

管理人はファストアールニトロエリート3の方が走り方の相性が優れているのだと思います。

軽量化かされたことが大きな武器となったものの、ファストアールニトロエリート3との差別化すべく安定感にポイントを置いたら方向性が分からぬランニングになってしまったように感じます。

個人的には以下のような棲み分けとすべきだと感じますが…

ストライド走法:FAST-R NITRO ELITE3
ピッチ走法:DEVIATE NITRO ELITE4

個人的にはDEVIATE NITRO ELITE史上最も残念な印象でした。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はPUMA ディヴィエイトニトロ エリート4のレビュー記事を書いてみました。

DEVIATE NITRO ELITE4のポイント

・アッパー:ULTRAWEAVE(エンジニアードメッシュ)
 → 第二世代では硬めだったが、しなやかになりフィット感が向上した。
・ミッドソール:NITRO ELITE+PWRPLATE(カーボン製)
・重量:170g(27.0cm)
 → 前作より15g軽量化
・厚さ:かかと部 40.0mm 前足部 32mm ドロップ8mm
 → 前作と変更なし 
・定価29,700円
 → お値段据え置き!メタスピード系やハイパーワープエリートと同価格帯

個人的な同価格帯なら、メタスピードエッジまたはメタスピートスカイTOKYOを買います。

ハイパーワープも良いです。

重量が気にならず、反発性重視ならアディオスプロ4も良いです!

比較対象内でも最も残念な印象でした。

見た目の格好は良いのですが、個人的には購入したいとは思えません。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

名前:るっく
年齢:50代
職業:会社員(SE)
ラン以外の趣味:ロードバイク・資産運用・節約
PB(フル) 2時間57分(2016年板橋Cityマラソン)
PB(ハーフ)1時間21分(2016年新宿ハーフマラソン)
ランニングシューズやグッズ、ロードバイク用品などなんでも忖度なしでレビュー記事を書きます。
レンタルでも構いませんので、提供していただけると嬉しいです。
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