
前置き
厚底ランニングシューズが販売されて以降、日本メーカー(ミズノ・アシックス)は海外メーカーと比べて遅れを取っている印象が否めませんでした。
アシックスに関しては、メタスピードパリシリーズ以降、印象が大きく変わり管理人も所有しております。
ミズノに関しては、アシックス以上に遅れを取っている印象が否めませんでしたが、やっとハイパーワープシリーズの販売によって追いついた印象があります。
デザインとプロモーションがさらに改善されればもっと売れるシューズとなりそうです。
管理人はハイパーワープエリートを所有しており、ミズノのランニングシューズに関する評価は見直しました。

今回はミズノからスーパートレーナーに位置づけされるネオビスタ3が2026年6月19日販売予定なので、現時点で分かる情報からレビュー記事を書いていきます。
MIZUNO NEO VISTA3の主な仕様
・重量は約265g(27.0cm)
・ スタックハイト(厚さ):かかと部44.5mm / 前足部 36.5mm ドロップ8mm
・ミッドソール:MIZUNO ENERZY NXT(超臨界発泡技術) +樹脂製プレート(NEW WAVE PLATE)を搭載
・価格:24,200円
ライバルシューズ選出
ライバルとして挙げるシューズは以下の通りです。
比較対象①:ADIDAS ADIZERO EVO SL


比較対象②:ASICS SUPERBLAST3

比較対象③:NEWBALANCE FUELCELL SUPERCOMP TRAINER V3

比較対象④:NIKE VOMERO PLUS

比較表
![]() NEO VISTA3 | ADIZERO EVO SL | ![]() SUPERBLAST3 | ![]() SUPERCOMP TRAINER V3 | ![]() VOMERO PLUS | |
|---|---|---|---|---|---|
| 定価 | 24,200円 | 19,800円 | 26,400円 | 24,200円 | 22,000円 |
| 重量 | 265g(27.0cm) | 224g(27.0cm)214g(実測:25.0cm) | 239g(27.0 cm片足重量) | 260g(27.5cm) | 273g(28.0cm) |
| 厚さ | かかと部44.5mm / 前足部 36.5mm | かかと部分38.5mm、前足部32mm | かかと部 46.5mm 前足部 38.5mm | かかと部分40mm、前足部34mm | かかと部分45.0mm 前足部36.0mm |
| ドロップ | 8mm | 6.5mm | 8mm | 6mm | 10.0mm |
| ミッドソール素材 | MIZUNO ENERZY NXT(超臨界発泡技術) +樹脂製プレート(NEW WAVE PLATE) | LIGHTSTRIKE PRO | FF LEAP(上部)、FF BLAST PLUS(下部) | FUELCELL PEBAX配合/カーボンプレート(ENERGY ARC) | ZoomX |
比較結果①:重量からネオビスタ3を評価
重量は約265g(27.0cm)
手に取ってみるとやや重さは感じますが、厚みがあるので妥協はできます。
しかしながら、ネオビスタより厚みがあるにもかかわらず軽量であるスーパーブラスト3は凄すぎです。
比較結果②:厚さ(スタックハイト)からネオビスタ3を評価
かかと部44.5mm / 前足部 36.5mm ドロップ8mmです。
比較対象内ではスーパーブラスト3やボメロプラスと同等となります。
着用してみましたが、柔らかさよりも安定性の方が優れているように感じました。
ミッドソール自体もそこまで柔らかいという感じではなく、やや硬めかなと思わせる印象でした。
ネオビスタ3のサイズ感について
25.5cmを着用しましたが、ジャストフィットでした。
参考に管理人が着用したランニングシューズは以下の通りです。
ネオビスタ3 のミッドソールについて

構成は上層:MIZUNO ENERZY NXT(超臨界発泡技術)中層:樹脂製プレート(NEW WAVE PLATE) 下層:MIZUNO ENERZY NXTです。
MIZUNO ENERZY NXT(超臨界発泡技術):上層で採用されている柔らかめで反発性が高い素材です。
旧モデルのネオビスタ2は着用したことがあるのですが、マイルドな柔らかさと反発性で好印象でした。
今作は想像よりは硬めではあるものの、安定性を重視しているのであれば合格点かなと感じました。

MIZUNO ENERZY NXT:下部には安定性を増すために、グレードを落としたを採用されているものでしょう…
実際に着用してみても硬めの印象で
NEW WAVE PLATE:樹脂製のプレートでカーボンと比較するとマイルドな推進力と安定性を生み出しているものと思われます。
公式サイトには以下のような記述があります。
下腿三頭筋の伸張性収縮の一般的な指標とされる「足関節底屈トルクの負の仕事」を、社外被験者を用いた実験により測定・時速12㎞での走行時にミッドフット、フォアフット走法におけるスムーズスピードアシスト機能搭載商品と、非搭載商品(自社)間での「足関節底屈トルクの負の仕事」の値を比較し、搭載品において値が低減されることを確認。効果や感じ方には個人差があります。
実際に着用した印象としては、初心者でも扱いやすい安定性のあるランニングシューズという印象でした。
①衝撃吸収性
7.0点
可もなく不可もなしという印象です。
HOKAのボンダイあたりと同じレベルという印象でした。
比較対象のスーパーブラスト3と比べると、衝撃吸収性はそこまで高くない印象です。
②安定性
8.0点
初心者ランナーさんでも安心して着用できます。
やや硬めな反面、安定性は優れており万人受けしやすい印象です。
③反発性・推進力
7.0点
プレート内蔵の割にはマイルドな推進力です。
推進力よりも安定性を補助する意味合いの方が強いのかもしれません。
そこまで、反発も高くないので初心者でも扱いやすい印象です。
④耐久性・寿命
8.5点(暫定)

アウトソールのラバーはやや硬めで耐摩耗性は非常に高そうです。
さらにミッドソールの性能劣化に関する耐久性も高そうで、500km程度は問題なく使えそうです。
⑤グリップ
8.0点(暫定)
ハイパーワープエリートを所有していますが、ミズノのランニングシューズのグリップは他社よりも気に入っています。
総合点38.5点/50点満点
平均点レベルという印象です。
個人的な印象としてはもう少し予算をプラスして、スーパーブラスト3を買います。
無難にまとめた印象がありつつ、尖った点が無いので決め手が少ない印象でした。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はミズノ ネオビスタ3に関するレビュー記事を書いてみました。
・重量は約265g(27.0cm)
→ スーパートレーナー的なシューズでは標準的
・ スタックハイト(厚さ):かかと部44.5mm / 前足部 36.5mm ドロップ8mm
・ミッドソール:MIZUNO ENERZY NXT(超臨界発泡技術) +樹脂製プレート(NEW WAVE PLATE)を搭載
・価格:24,200-
少し価格が高い点が引っかかりますが…
スーパートレーナーとして購入候補として期待していましたが、アシックス スーパーブラスト3に軍配を上げました。
初心者レベルであればネオビスタ3の方が良いですが、サブ3.5以上のランナーさんだと物足りなさを感じるはずです。
着用してみて物足りなさを感じました。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

