SALOMON S/LAB PHANTASM 3 空力を最適化したシューズを履いてみた!実際の効果は?!【PR・レビュー】

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前置き

当ブログでは初のサロモン製ランニングシューズ記事となります。

サロモンというメーカーで一番思い浮かぶのは、ウインタースポーツだと感じています。

他には登山関連やアウトドアアパレルやトレイルシューズも思い浮かぶかなと思います。

管理人はトレイルランニングは滅多にしません。

地元にハイキングできる道があり、そこで軽めのJOG気分で走る程度です。

他にはリカバリーサンダルをSALOMON製品を所有しています。

マラソン向けのランニングシューズとしては新興メーカーと考えても良いでしょう。

SALOMONから新しい視点で開発された、エリートランナー向けランニングシューズが販売される情報を手にしたので、今回は気になるので記事にしてみることにしました。

新たなる視点とはズバリ空力です。

空力についてGemini先生に尋ねてみました。

「空力(くうりき)」とは、「空気力学(エアロダイナミクス)」の略で、空気の流れが物体に与える影響(力や抵抗、揚力など)や、それを扱う学問・技術のことです。自動車や航空機、鉄道車両などで、空気抵抗を減らして燃費向上や高速安定性を高めたり、ダウンフォース(車体を地面に押し付ける力)を発生させてグリップ力を高めたりするなど、性能向上に不可欠な要素として活用されています。

前回の記事でも空力に関する点は紹介済みです。

空力という言葉はGemini先生の回答通り飛行機や新幹線、F1等高速で移動する乗り物に対して研究が進んでおります。

自転車(ロードバイク)に関しても、F1の最新風洞を使用して空気抵抗を最低限にした空力に特化したエアロロードバイクというものも販売されており、管理人が所有する「LOOK 795 AEROLIGHT」は当時の最先端の空力技術を取り入れたロードバイクとなっています。

空気力学のエキスパートであるSwiss Side社との共同開発によって生まれたエアロ・オプティマイズド ランニングシューズ。

以下はS/LAB PHANTASM3の公式サイトから一部抜粋しました。


空気抵抗を最小限に抑える革新的なシームレスアッパーに、超軽量高反発PEBAフォームとフルレングスのカーボンプレートをミッドソールに搭載。

前モデル比で28%の空気抵抗削減を実現、風を制する次世代ロードランニングシューズです。

ミッドソールは他社でも採用されている仕様なので特別な点はありませんが、アッパー部分の空気抵抗が低くなっているのであろうと感じています。

S/LAB PHANTASM 3の主な仕様

S/LAB PHANTASM 3の主な仕様

・革新的なシームレスアッパー ※最も注目ポイント
 → シューレースがない一体型となっており、アッパーの凹凸を最低限となっていることが分かります。
・重量は200g(27.0cm)なので、昨今のエリートランナー向けランニングシューズの中ではADIOSPRO4と同等で他社と比較してもそこまで軽量とはいえない。
・ 厚さ:かかと部39mm / 前足部 33mm ドロップ6mm
 → 一般的な厚底ランニングシューズと同じ
・ミッドソール:PEBAを配合した「optiFOAM+」にフルレングスカーボンプレート(energyBLADE)を搭載 ミッドソールは公式サイトによると柔らかめという事なので管理人好みと思われる
・価格:35,200はちょっと高い…
 →on CLOUDBOOM STRIKE LSと比較すると少し安い

公式サイトには「柔らかく、超高反発」と書かれている点が管理人の購買心をくすぐります。

ライバルシューズはズバリon CLOUDBOOM STRIKE LS

LSも着用したことはありますが、シューレース付きのCLOUDBOOM STRIKEより敷居が高いシューズです。

敷居が高くなっている理由は、ミッドソールが硬めなので走力がないと性能を活かしきれません。

onのシューズの実績としては、最近ではニューイヤー駅伝3区で区間賞(区間記録更新)した篠原倖太朗選手(富士通)と第102回箱根駅伝10区で区間賞(区間記録更新)した佐藤圭汰選手(駒澤大学)です。

篠原選手も佐藤選手も卒業後も駒澤大学を練習拠点としているそうです。

話がonにそれてしまいましたが、CLOUDBOOM STRIKE LSとS/LAB PHANTASM3はシームレスアッパーである点が共通点です。

どちらも空力に優れているような一足だと感じております。

価格は8500円ほどS/LAB PHANTASM3の方が安いですが、定価35,200円はそれでも高価ですよね…

実際に店舗で着用してみたので、いつもの採点をしていきます。

S/LAB PHANTASM3のサイズ感について

他社でも25.5cmを着用することが多いのでチョイスしましたが、なんとも言えませんでした。

ちょうど良いような気もしますが、紐がないので緩いような気もしなくもありません。

25.0cmだと明らかに小さいのでビミョーな印象です。

気になる方はショップで実物を着用してから購入することをおすすめします。

・プーマディヴィエイトニトロエリート3 25.5cm
・プーマファストアールニトロ3 25.5cm
・アディダス アディオスプロ3 25.0cm
・アディダス アディオスプロ4 25.5cm
・アディダス ボストン13 25.5cm
・アディダス アディゼロSL2 25.5cm
・ナイキ ヴェイパーフライネクスト%2 26.0cm
・ナイキ ヴェイパーフライネクスト%3 25.5cm
・ナイキ ヴェイパーフライネクスト%4 26.0cm
・ナイキ アルファーフライ3    26.0cm
・ナイキ ズームフライ3    26.0cm
・ナイキ ズームフライ6    25.5cm
・アシックス メタスピードエッジTOKYO 25.5cm
・アシックス メタスピードパリ(共通) 25.5cm
・アシックス マジックスピード5 25.5cm
・アシックス ノヴァブラスト5 25.5cm
・サッカニーエンドルフィンプロ2 25.5cm
・サッカニーエンドルフィンプロ4 25.5cm
・ニューバランススーパーコンプエリートV5 25.5cm
・ホカ オネオネ シエロ エックス1 2.0 25.5cm
・ホカ オネオネ シエロ エックス1 3.0 25.5cm

S/LAB PHANTASM3 のミッドソールについて

構成はPEBAを配合した「optiFOAM+」にフルレングスカーボンプレート(energyBLADE)となります。

optiFOAM+:
どのメーカーもPEBAXを採用している会社が多いです。

サロモンも同じ流れを汲んでいます。

2層構造となっているようで、踵側のミッドソールは柔らかめで、前足部は硬めでした。

正直に管理人の走り方の相性は良いとは思えませんでした。

かかと部と同じように柔らかめであればポジティブに感じることができたかもしれませんが、やや硬めで弾む感覚が少なめであると感じました。

言い方を変えると安定性はポジティブな印象でした。

カーボンプレート(energyBLADE):

やや硬めのカーボンプレートです。

しなりを活かすには強めの走力が必要と感じました。

安定性には寄与しているようで、シューズが捩れるような印象はありませんでした。

S/LAB PHANTASM3のフィット感について

個人的にはあまりポジティブな印象はありません。

空力を意識しているからか、アッパーはツルっとした表面となっており、伸縮性もそれなりにあります。

しかし、着用した印象は高周りがごわつくような感覚と、踵が浮くような違和感を感じました

管理人の場合、偏平足でやや幅広となるので、欧州人の足型のシューズはやや苦手ですがそれが顕著に出た印象です。

①衝撃吸収性

6点

感触としては初代メタスピードスカイのような着地感でした。

最近だとアンダーアーマーのベロシティエリートに近い感覚です。

昨今のランニングシューズのトレンドは、やや沈み込みが多めの柔らかめであると認識していますが、S/LAB PHANTASM3に関しては、やや硬めであると感じました。

かかと部の方が柔らかいという特異なセッティングになっているので、踵着地のランナーさんだと別の印象があるかもしれません。

②安定性

8点

一番ポジティブな印象を受けた点です。

安定性は比較的良い方だと感じました。

個人的に感じることはエリートランナー向けランニングシューズを選択する場合、大半のランナーさんが体幹もそれなりに鍛えられている点です。

やや不安定感があってもそれを推進力に変えることができるくらい鍛えられていると感じます。

ランニングシューズによる安定性のアシストが必要なのは、あくまでも速度が遅めのJOGなどでは必要と思いますが、高速で走っている間にそこまでの安定性が必要なのかと考えてしまいます。

言い方を変えれば、フルマラソンの後半まで足を残しやすくなるというメリットはあるものの個人的にはそこまでの安定性は不要と考えます。

その観点でも個人的に気に入りませんでした。

③反発性・推進力

6点

昨今のエリートランナー向けランニングシューズの中では低めと評価します。

ミッドソールが硬めなので、反発のレスポンスは早めです。

しかし、沈み込みが少ない分大きく弾む感覚ではありません。

硬式ボールに近い印象というと表現的に分かっていただけるかもしれません。

カーボンプレートも他社より硬めと感じたので推進力を得るにはかなりの走力が必要と感じました。

④耐久性・寿命

7点(暫定)

サロモンのランニングシューズは未保有なので、なんとも言えません。

アウトソールの形状を見る限りは耐摩耗性は低そうです。

ミッドソールはPEBAXということなので、PEBAXはNEWBALANCEのFUELCELLでも採用されていますが、性能劣化は比較的遅めです。

その点で暫定評価としました。

アウトソールののラバーが削れてきたらシューグーのような補修材が必要となるかもしれません。

⑤グリップ

6点(暫定)


店内着用のみなので暫定とします。

雨の日はやや滑りそうだと感じました。

アウトソールはアディダスのLIGHTTRACTIONに近い薄めのラバーとなっており、店舗内でのグリップは良好でしたが、石畳は滑りそうだと感じたのでこの評価としました。

実際の空力に関する感想

管理人の走力では他社のシューズと比較して感じませんでした。

ロードバイクだと顕著に空力を感じますが、速度域が全然違うのであまり感じられません。

ランニングシューズの場合は、空力よりもミッドソールおよびカーボン素材や通気性、フィット感や重量の方が差別化がしやすいです。

例えばですが、ロードバイク乗りであると一般的にすね毛を剃毛しています。

落車でけがをした際に治療しやすいというメリットもありますが、空力面での効果もあるからです。

他にもヘルメットやアパレルに関しても空力面で有利となるような装備を身に着けています。

たかだかすね毛で空力効果は管理人にはそこまで感じませんが…

ただ、空力というとすね毛やランニングウェアなどでも大きく影響するという事が言いたいのです。

例えば、丈の長めのランパンを履いていればそれだけで空力面では不利です。

シャツのフィット感もダボついていたらそれだけで空力はロスとなります。

ランニングシューズで空力を改善したとしても、他の改善が必要とも感じます。

ニューイヤー駅伝やエリートランナーが出場するマラソン大会を見ていてもすね毛を剃っていない選手を見かけます。

フルマラソンの場合は、速くても時速20km前後と考えます。

その速度域では空力による改善は徹底しない限り少ないと考えます。

あくまで管理人の持論なので異論は認めます。

ということで、ランニングシューズにおいて空力はそこまで重要ではないと感じました。

総合点33点/50点満点

エリートランナー向けランニングシューズの中では酷評レベルに低い点数と評価となりました。

単純に管理人の走り方には合わなかったという印象が強いです。

サロモンのシューズ初着用なのでワクワクしていましたが、ガッカリした気持ちが強いです。

HOKAのシューズを初めて着用した際も思ったより柔らかくないと感じましたが、同様の印象でした。

今のところサロモンのシューズに関しては、リカバリサンダルも含めて良い印象はありません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は「S/LAB PHANTASM3」のレビュー記事を書きました。

サロモンのランニングシューズは以前より興味はあったものの、着用してみてネガティブな印象を受けました。

ランニングシューズで空力を意識するなら、それ以前にすね毛を剃ったりウェアや髪形に関しても空力を考えた方が良いと感じました。

ロードバイクではエアロロードバイクは素人でも空力面のメリットを感じましたが、ランニングシューズ単位ではそこまで空力を感じられることはできません。

特に市民ランナーだと速くても時速15km程度と考えると、そこまで空力を意識する必要はないと感じました。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

名前:るっく
年齢:50代
職業:会社員(SE)
ラン以外の趣味:ロードバイク・資産運用・節約
PB(フル) 2時間57分(2016年板橋Cityマラソン)
PB(ハーフ)1時間21分(2016年新宿ハーフマラソン)
ランニングシューズやグッズ、ロードバイク用品などなんでも忖度なしでレビュー記事を書きます。
レンタルでも構いませんので、提供していただけると嬉しいです。
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