前置き
前回は2026年版初心者向けランニングシューズBEST4を紹介しております。

今回は市民ランナーの目標の一つであるサブフォー(フルマラソンで4時間切り)を想定したシューズBEST4を選抜します。
管理人好評につき昨年に続き今年も書きました。


第1位 NIKE Zoomfly6
第2位 ADIDAS ADIZERO BOSTON12
第3位 NEWBALANCE FUELCELL REBEL V4
第4位 ASICS NOVABLAST5
管理人は自称ランニングシューズオタクです。
2026年のマラソンシーズンも開幕です!
本ブログにもたくさんのランニングシューズレビュー記事を書いております。
サブフォーを目指すランナーの読者の皆さんに少しでも参考になれば幸いです。
サブフォーを目指す上で管理人が考える基準
初心者ランナーを脱却して、中級者レベルに上達した一つの基準がサブフォーだと思います。
多くのの市民ランナーが目標とするタイムとなります。
念のためサブフォーとはフルマラソンのタイムが4時間未満(3時間59分59秒以内)となります。
・ラン歴:半年以上
・月間走行距離:100km以上
・練習の時点で20kmはJOGペースだとしても、問題なく完走できる。
フルマラソンでサブフォーを目指す読者様の参考になる記事となっております。
よろしかったら、最後までお読みください。
サブフォーを目指すシューズ第1位!ナイキ ズームフライ6


昨年に続きズームフライ6を選出しました!
・柔らかめのクッションで足に優しい
・意外と軽い
・衝撃吸収性が非常に高い
・過剰過ぎない反発性と推進力
・安定性はやや低いが、それ以上に他の性能が高い
・アッパーのフィット感が非常に良い
足に優しいシューズなので、衝撃吸収性の高さがポイントです。
ピッチでもストライドでもどちらでも使えるシューズです。
サブ3.5を目指すランナーにも使えます。
カーボンが少し柔らかめなのでサブ3.5だと推進力がもう少し欲しいところです。
サブフォーを目指すシューズとして、管理人イチ推しです。
同様のレベルでマジックスピード4もおすすめです。
ズームフライ6よりミッドソールが固めなので、安定感を重視するランナーさんにイチ推しです!




サブフォーを目指すシューズ第2位!NEWBALANCE FUELCELL REBEL V5


・前作REBEL V4と比較して重量は重くなったが性能が大幅に進化!
・前作より重くなったが、現時点でも軽量!
・衝撃吸収性、安定性のバランスが良い。
・ミッドソール素材の反発力は強め
・ピッチ系で筋肉量が少なめのランナーにおススメ!
・コストパフォーマンスが高い
この後に紹介するEVO SLより価格が安い点とフィット感が優れている点で第2位に選出しました。
REBEL V5に関しては唯一踵着地やフラット着地の方が推奨です。
しかし、PEBAX配合のFUELCELLの反発力は強めです。
薄底シューズに似たような感覚で走る事を可能にしつつ、衝撃吸収性を感じられる一足なので管理人的にはおススメの一足です。
サブ3.5レベルのランナーさんでも使ってほしい一足です。
前作REBEL V4と比較すると、大きくバージョンアップしておりおススメの一足です。
サブフォーを目指すシューズ第3位!ADIDAS ADIZERO EVO SL


・柔らかめのクッションで足に優しい
・軽い!
・衝撃吸収性が高い
・過剰過ぎない反発性と推進力
・安定性もそこそこある
ギリサブフォーレベルのランナーさんだとズームフライ6はミッドソールが柔らかく不安定に感じたり、カーボンプレートの推進力が合わない場合があります。
柔らかさはありつつ、程よい反発と安定性を求めるならEVO SLを推します。
元々はADIOSPROやEVO1、EVO2の練習用として開発されたシューズなので、多くのエリートランナーが着用おり信頼性も厚いシューズです。
トータルバランスに優れている点もおススメです。
REBEL V5と迷いましたが、やや高額である点とフィット感がREBELの方が個人的な好みだったので、3位としました。
軽快に走るならズームフライ6をチョイスすべきでしょう。
サブフォーを目指すシューズ第4位!ASICS NOVABLAST5


・ミッドソールが柔らかめで衝撃吸収性が高い
・反発力が強め
・アウトソールの幅が広めなので安定性は高い
・耐摩耗性が高く性能劣化が低いので耐久性が抜群に高い!
管理人のスタメンシューズに入れているのがノヴァブラスト5です。
個人的にミッドソールが柔らかめのシューズが好みです。
ノヴァブラストシリーズはサブフォーを目指すランナーさんに人気のシューズです。
実際にマラソン大会でもサブフォーレベルのランナーさんの足元を見ているとノヴァブラストの着用率の高さが目立ちます。
プレート非内蔵ではあるものの、ミッドソールが屈曲しにくい構造なのでフォアフット着地の場合、推進力を多少は得られます。
踵着地の場合は転がすように走ることもできて、つま先着地の場合は弾ませて走ることが可能です。
REBEL V5やEVO SLよりもやや重量がやや重い点で4位に選出となりました。
上級者の練習用としてもおススメの一足ですが、サブフォーレベルのランナーさんであれば是非とも本番で使ってほしい一足となりました。
余談:選出外のシューズについて
HOKA ONEONEやサブフォーであれば、アシックスのS4は何故選出されなかったのか疑問に思うランナーさんはいるはずです。
アシックス S4+ YOGIRIは価格の割にマジックスピードより反発と推進力が低いと感じた点でコストパフォーマンスが劣る
HOKAのシューズは、ミッドソール素材が硬めで衝撃吸収性と反発性がランキング内のシューズより劣ると感じました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は「【【2026年版】サブフォー目標ランナー向けおススメシューズBEST4を元サブスリーランナーが紹介!」記事を書いてみました。
サブフォーを目指すランナーさんのランニングシューズの選びの参考に少しでもなれば幸いです。
・ナイキ ズームフライ6が最も管理人が推すサブフォーランナー向けシューズです。
理由①:反発力と推進力が選出対象内では最も優れている。
理由②:軽量である点
性能面は優れているものの、やや安定性に欠けるので安定性重視の方は2位以下のシューズを検討下さい。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。









