【前置き】
管理人の子供は、運動が好きで過去に習い事で水泳や体操教室にも参加していました。
ランニングに関しても園児の頃から新宿ハーフマラソンにも参加しているので競技志向ではないものの走ることは嫌いではありません。
東京都より「東京2025世界陸上 子供観戦無料招待」に申し込み、当選したので行ってきました。

一生懸命協議に取り組む選手達を身近に見ることで、真剣に取り組むことの重要性を学んでほしいと感じていました。
特に最近の小学生に関しては、運動会でも順位付けすることがなくなり、競争する感覚を学ぶ感覚が失われてしまうのではないかと感じていました。
学生のうちはそれでも良いかもしれません。
しかし、サラリーマンになれば常に競争社会となるので、小学生のうちから負けを知ることで勝つための努力を考える努力が必要と思ったりします。
競技の世界の現実を知ってほしいという意味も兼ねて、抽選に応募したところ当選しました。
今回は家族で世界陸上2025東京大会を家族で観戦したので、記事にしてみることにしました。
費用について
入場料は子供は招待のため無料でした。
付き添いは1人につき2000円でした。
保護者については、管理人と妻の分を申請したので、合計4000円でした。
お財布にも優しくて助かりました。
観戦場所について

画像の⑩の場所でした。
理由は抽選の競争率がメインスタンドより低そうと感じたからです。
他にも水郷の近くであること、棒高跳びが間近で見れると感じたからです。

国立競技場前駅からのアクセスも抜群でしたので、この場所を選んで正解でした。
観戦時間は?客入りは?
男子マラソンのスタート時間に間に合うよう、現地にAM7:10に到着しました。
マラソンのスタートには間に合いました。

家族観戦席ということもあり、到着時はガラガラでした。
写真だと選手たちが小さく見えますが、肉眼だともう少し大きく見えました。
競技終了時刻PM12:00まで観戦しました。
11:00頃には観戦客がほぼ満員に近い状態となりました。
観戦時のスタジアム内の暑さは?
スタート時の天候は曇り、気温27度、湿度75%でしたので屋外環境でも問題なく観戦できました。
湿度が高めなので選手の皆さんは大変だったかと思います。
スタジアム内には直射日光はほとんど入ってくることはなく、時折風を感じることができたので11時ころまでは暑さを
あまり感じることはありませんでした。
11時過ぎ辺りから時折晴れ間が出てきて暑さを感じるようになりました。
3000m障害女子予選に参加された選手の皆さんもかなり暑かったのではないかと思いました。
感想
男子マラソンで選手たちがスタジアムから不在となってからは、ビジョンで様子は放送されましたがTVと異なり詳細な解説や実況がありません…
マラソンに関しては「TVer」や「ワンセグ」を使用してTV中継を見ないと詳細な状況把握は難しいです。
9:00あたりから女子棒高跳びの予選が開始して、TV放送では見ることができない選手のウォーミングアップの様子を見ることができ面白かったです。

マラソンのゴールに関しても感動しました。
日本人選手のゴールの時の声援の大きさは特別でしたが、一生懸命走る選手たちを見ると心を打たれるものがありました。
女子3000メートル障害の予選に関しても盛り上がりました。
特に斎藤みう選手(パナソニック)への声援は大きかったです。
あと1人抜けば、予選通過の快挙でしたが惜しくも予選通過ならず…
しかし、日本記録を10秒更新する快挙で現地は大盛り上がりでした!
親子でたくさん応援しました。
まとめ
今回は世界陸上2025チケットが当選したので観戦記を書きました。
34年ぶりの東京開催!
家族での観戦してきました。
一生懸命取り組む選手たちの様子を見て、子供は学校に提出する自由学習のテーマの題材として協議について書いていました。
一生懸命協議と向き合う選手たちを見て、子供の成長の糧となればよいと感じました。
現代の小学生は競争は良くないという風潮になってしまい、運動会でも順位はつきません。
最低限の競争意識は持つべきだと管理人は思うので、今回の世界陸上を観戦することで子供の胸の中に何かを刻めたらよいと感じました。
子供以上に親が楽しんだ一面もあります。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。