前置き
自費購入してからマジックスピード4を練習用のメインシューズとして使用しています。
購入当初↓のリンクにレビュー記事を書いています。

スロージョグを除き、幅広い練習でマジックスピード4を使用しています。

走行距離は800kmになります。
9割がトレッドミルなので、アスファルト舗装と比較すると摩耗環境としては低くなりますが、まだまだ使えます。
高耐久でありながら、性能面も満足できるので改めて記事にしていきます。
マジックスピード4のここが凄い①:耐久性がとても高い
アウトソールの耐摩耗性もさることながら、反発性能の劣化をほとんど感じません。
800km走ったので、少しは摩耗していますがまだまだ使用できます。
似たような性能のシューズだと、ナイキ ズームフライ6を所有していましたが、100km程度走ったところで摩耗を感じたので知人に譲りました。
アシックスのランニングシューズ全般にいえるですが、耐摩耗性はとても高いです。
マジックスピード4はその中でも極めて耐摩耗性が高いといえます。
さらにミッドソールの性能低下も感じられず、反発や衝撃吸収性も感じられます。
練習用シューズとして大切な耐久性が非常に高いので心からおススメできるシューズです。
マジックスピード4のここが凄い②:程よく高性能
管理人が毎回感心するのは性能面のバランスの良さです。
全てが満足できる次元で纏められています。
・やや硬めだが過度な沈み込みをしないので安定性が高い
・衝撃吸収性は硬めの割には感じる
・レスポンス良く弾む感覚は800km走っても健在
・カーボンプレートが少し柔らかめなので、推進力を活かしやすい。
他社のシューズと比較しても、全体的にバランスに優れた良いシューズだと感心します。
以前は同じ印象をプーマ ディヴィエイトニトロ(初代)で感じていましたが、マジックスピード4はそれをさらに高次元で纏まっています。
練習用としてもサブフォーレベルのランナーの本番用としても良いシューズだと改めて感じました。
マジックスピード4のここが凄い③:優れたコストパフォーマンス
同価格帯のズームフライ6と比較すると特性はやや異なるものの
個人的には高いコストパフォーマンスであると断言します。
ズームフライ6:反発性は有利だが、耐久性に難あり
マジックスピード4:反発性を除きトータルバランスが優れている。
他には同価格帯としては、アディダスのボストン13がありますが、個人的にはマジックスピード4を断然推奨します。
ボストン13:薄くなったことにより着地時の反応は速いが、それ以外の高印象がなかった。
現時点でのコスパ最強シューズ!
マジックスピード4は同価格帯では、コストパフォーマンスが最強です。
特筆すべきは耐久性の高さです。
800km走っても性能劣化はあまり感じられず、耐摩耗性が高い点です。
練習用のランニングシューズの場合は、どれだけ使えるかが重要です。
消耗品として頻繁に買い替えることができる予算があれば別ですが…
管理人の場合は、可能な限り使い倒すタイプなのでマジックスピード4の存在は本当に助かります。
他社シューズと比較しても、コストパフォーマンスの高さは非常に推せるポイントです。
唯一の残念なポイントはデザインが他社よりもダサく見える点です。
管理人は練習用と割り切っているので気にしていませんが…
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。