ランナーにおける暑熱順化について、個人的な見解を書きます。

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暑熱順化とは

暑熱順化とは暑さに強い(暑さに慣れる)ことを意味します。

私が住む東京23区内は所謂コンクリートジャングルで建物やアスファルトから反射する熱によってさらに暑く感じます。

たまには外でランニングをすることもあるので、ランニングをしない一般人と比べたら暑熱順化は出来ている方です。

今回は暑熱順化について、ランナーである管理人の視点で記事にしていきたいと思います。

暑熱順化できている理由①:猛暑下で有酸素運動(ランニング)をしている。

外で走る際は早朝や日暮れに走っていますが、東京は夜でもとても暑いのです。

原因としては一般住宅やビルのエアコンの室外機から出る熱の影響が多いのでしょう。

23区内は市部と比較しても暑い環境で走っているので、暑さに対する耐性は少しずつ鍛えられている実感があります。

通勤もたまにですが、最寄り駅よりも少し先の駅まで自転車で行くこともあるので暑さに対してなれる努力をしています。

暑熱順化できている理由②:そもそも汗かき

汗をかきやすいという事は、自己冷却ができやすい体質ということに繋がります。

ラン後のシングレットはビチョビチョです。

ポタポタと汗が水滴になって落ちてきます。

5km程度でも走った後のシングレットを絞ってみると、大量の汗がジュワーっと出てきました…(;’∀’)

かなりの量の汗をかいていることが分かります。

ランパンもお漏らししたかのような大量の汗です。

暑熱順化できている理由③:サウナに強い

私は特に高温のドライサウナがお気に入りです。

施設によってはロウリュができる所もあり、それはそれで気持ちが良いです。

サウナでのルーティン

(1)心拍数140bpmまで上げる。(サウナ室内温度にもよりますが、約9~15分くらい)

(2)水風呂でクールダウン(心拍数50bpmになるまで待つ、約2~3分)

これを4~6セット行ってから、外気浴をしてととのいます。

分かる方は(1)と(2)の時間が、一般の人より長めだと分かるはずです。

普段から暑さに強い方だという自負があるので、サウナに入る時間も長めでセット数も多めです。

ランニングと同様に長めにサウナに入るのが好きなのです。

ということで、私は暑熱順化ができている方だと自負しています。

それでも、東京の猛暑は尋常ではない。

暑熱順化ができていると自負する私ですら、東京の猛暑は尋常ではありません。

数年前は、早朝または深夜ならLSDができました。

しかし、最近はLSDをする気にはなりません。

可能な限り長時間運動は冷房があるジムでこなすようにしています。

暑熱順化のレベルと越えた暑さであるという事です。

まとめ

暑熱順化をするにあたり、ある程度のレベルまでは対応ができます。

しかし、都内のコンクリートからの照り返しやビルや建物のエアコン室外機から出る熱が尋常ではないので、暑熱順化できるレベル以上に暑いのです。

体温と同等の気温で走っていたら、ヘタすると倒れても不思議ではありません。

なので、皆さんも暑熱順化を過剰に意識しすぎると健康に害を及ぼす可能性がありますので、くれぐれも無理は禁物です。

私はもっと走る予定でいましたが、猛暑期は短めの距離で短時間で済ませるようにしています。

そして、ラン後は水風呂に入ってしっかりとクールダウンするようにしています。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

名前:るっく
年齢:50代
職業:会社員(SE)
ラン以外の趣味:ロードバイク・資産運用・節約
PB(フル) 2時間57分(2016年板橋Cityマラソン)
PB(ハーフ)1時間21分(2016年新宿ハーフマラソン)
ランニングシューズやグッズ、ロードバイク用品などなんでも忖度なしでレビュー記事を書きます。
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