真夏は持久走にはきつい季節です
汗は大量に出るし、疲労もハンパないです。
私も真夏の練習は苦手です。
苦手ですが、積極的に練習をすべきシーズンでもあるので、ラン歴17年で培った経験をもとに効果的だった練習を取り入れてます。
無理は禁物です。
私は日中の暑い時間帯は走りません。
日暮れか早朝かどちらかにしています。
または、ガンガンにエアコンが効いたジムの中でのトレッドミルです。
また、真夏にロードバイクではLSDをしますが、ランニングではLSDはしません。
ロードバイクでは早歩き程度の力ですし、風を感じることができるので体温が上がりませんが、ランニングだとJOGとはいえ体温上昇が激しくなるので要注意です。
練習法
ランニングの場合は、以下の練習法しかしません。
・距離短めのペース走(5~10km)
・JOG(10km前後)
・スピード練習 インターバル走 1km x5本 等です。
これらの練習メニューの中から1つを選択しています。
JOGの日はラストの500~1000mを強めの強度で走るようにしてメリハリをつけています。
地元だと、真夏でも早朝は20度前後と涼しいので峠ランをしています。
走力強化を目指そう!
持久力よりもスピード練習をした方が経験則上真夏は伸びます。
逆に持久走をしてもあまり意味がありません。
暑熱順化という観点では良いですが、真夏に長時間走るのはハンガーノックなどのリスクが高いです。
最悪は脱水症状になって辛い思いをするだけです。
なので、真夏は短めの時間で済ませる練習が主です。
練習中きつくなったら…
私も走っている最中に脱水で死にそうになることがありました。
その時に色々な飲み物を飲みましたが、一番効果があったのはリポビタンDなどの栄養ドリンクを水で薄めたものになります。
ミネラルウォーターと栄養ドリンクを半々口に含んで飲んでいます。
トップバリューがコスパ良好です。
管理人のランニングコース付近には「まいばすけっと」があるので↓のドリンクと水を買って飲んでます。
栄養ドリンクの代わりにスポーツドリンクにしても良いです。
スポーツドリンクをそのまま飲む人が多いけど、甘すぎて血糖値が急激に上昇するのでおすすめしません。
水で薄めて飲むと血糖値を抑えられます。
ご自宅ではスポーツドリンクの粉末を薄く作ったものを飲んでも良いです。
レッドブル等のエナジードリンクは、炭酸が刺し込みの原因となるので、私は飲みません。
まとめ
真夏のトレーニングは短時間で効率重視の練習とした方が良いです。
個人的には心肺機能を追い込むトレーニングを多めに盛り込んで短時間で切り上げるようにしています。
LSD的な練習をするのであれば、早朝にロードバイクに乗ることを推奨します。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。