いきなり大切なことを書きます。
走ることを継続させること!
継続は力なりといいますが、ランニングは継続させることがとても重要なスポーツです。
これ以外は、意識することはありません。
他のスポーツは才能が占める割合が高いですが、ランニングは一流選手でも努力の比率が高いスポーツです。
言い方を変えると才能があっても、努力しなければ伸びしろは無いという事になります。
本記事では、ランニングを継続させるコツを書いていきます。
どのくらいの頻度で走るべきか?
毎回同じ距離を走っても疲れない身体を作るには、週3回程度が望ましいです。
30代の方なら週末だけでも大丈夫ですが、アラフィフランナーの私が感じることは、週3回程度走ることが望ましいと考えています。
時間に余裕がある時に纏まった距離ではなくても構いません。
管理人も最初は近所を1km程度ゆっくり走るのが精一杯でした。
少しでも良いので頻度を多く走るようにしましょう!
ペースは?
軽く息が上がるか上がらないか程度のペースで良いです。
早歩きよりやや速めくらいから始めると良いです。
そのペースがやがてウォーミングアップのペースとなるでしょう。
慣れてきたら、少しずつペースを上げていきましょう。
最初から速い人なんていません。
学生時代に運動未経験者なら、早歩きに毛が生えた程度のペースで良いです。
軽く息が上がる程度で良いですし、運動後に心地よい疲労感が出る程度で切り上げましょう。
いきなり、ヘトヘトになるまで追い込む必要はありません。
逆に運動強度が軽すぎも良くありませんので、ご注意ください。
ウォーキングも運動ですが、それよりは負荷を高めるよう意識すると良いです。
継続していくうちに少しずつペースが上がっていきますから、焦らず取り組みましょう。
揃えるべきグッズは?
形から入る必要性はありません。
いきなり高価なウェアやシューズを買っても使わなければ宝の持ち腐れです。
私も一部使用していますが、ワークマンのウェアとシューズが安くて機能性もそこそこありおススメです。
できれば、シューズは少しお金をかけた方が良いです。
・クッションが柔らかめのシューズがおススメ
例:ADIDAS SUPER NOVA PRIMA 、NEWBALANCE FRESHFOAM 1080
体重が重めの方の場合は、走り始めると膝に支障が出る場合が多いです。
単純にご自身の体重を支え切れずに、足を傷めてしまう悪循環に陥りがちです。
管理人が色々なランニングシューズを履いてきた中で、最も柔らかいと感じたシューズが紹介した2足となります。
特にFRESHFOAM 1080は管理人お気に入りのJOGシューズです。
ややクッションが硬めで、軽量なシューズがおススメ
・アシックス ノヴァブラスト5
・ADIDAS ADIZERO SL2
・NEWBALANCE FUELCELL PROPEL V5
瘦せ型のランナーの方が長距離を走るには有利です。
管理人も昔はかなりスリムでした。
管理人は柔らかめのシューズの方が好きですが、それに至るまでには色々なシューズを比較してきて自分の走り方と擦り合わせてシューズチョイスをするようになりました。
皆さんも色々なシューズを試してみて、ご自身に合うシューズを見つけてみてはいかがでしょうか。
その他の必携アイテム
ランニングウォッチは購入すべきです。
いきなり、Garminのような高額なランニングウォッチを買えと言っている訳ではありません
心拍数が分かるものが望ましいです。
私の過去16年のランニング経験の中で、色々なランニングウォッチを使用してきましたので↓の記事で紹介しております。
心拍数管理が大切な理由
自分自身の実力を心拍数から把握することができます。
練習強度の目安が分かるとランニングを継続しやすくなります。
特に知って欲しい目安は以下の3点です
①軽めで走っているときの心拍数
ウォーミングアップやLSD(ゆっくりペースの長距離走)の目安心拍数にできます、
②ちょうど良いペースの心拍数
少し息が上がる程度の心拍数を知ることで、ペース走などで使用する目安心拍数にできます。
③限界心拍数
ダッシュやポイント練習で使用する目安心拍数にできます。
これらを管理できるようになると、少しずつ心拍数に対して平均ペースが上がっていくので、次のステップに進む目安が作りやすいです。
最重要なこと
最初に書きましたが、習慣化させることです。
半年間、週3回走れるようになったら、あなたは確実に初心者から脱却している事でしょう。
挫折しない程度の負荷で、お食事やお酒が美味しいと思う程度の負荷で走ることが大事です。
楽しくなってくると、季節や気象条件に関係なく走りたくなります。
また、1つでも継続して続けていると自信にも繋がり気持ちが充実してきます。
続けるためにはどのくらいの努力が必要か人それぞれですが、まずは週3日早歩きより速めのペースで走ってみましょう。
これから一緒に頑張っていきましょう
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。