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管理人イチオシJOGシューズが待望のバージョンアップ


前作V13はかなりお世話になりました。
上級者にはJOG用としてもおススメですし、初心者のフルマラソン完走に向けての強い味方になるはずです。
・日常使い出来るデザイン
→派手過ぎない
・他社シューズと比べても柔らかい
→管理人はマシュマロ感覚と称してます。
・重量が重すぎない
・意外と推進力がある
プレート非内蔵ですが、靴がしならないのでフォアフットだと推進力がある。
・V14では安定性が向上されている
前作V13に関しては、過去に何度か記事にしています。


実物を着用してきました!

・重量は色々なサイトを調べたが変わらないと思われる。
→V13は25.5cmで実測値で244g
・アウトソールのデザインが一新された。
→外周部にラバー部が増えたので安定性と耐久性向上が期待できる。
・踵周りのフィット感が向上。
・定価19,800円は、JOGシューズとしては高価な部類だが、おススメできる!
ライバルとして挙げられるのは以下のシューズです。
似たような性能のシューズで纏めてみました。
他社シューズとしては、スーパーノヴァ プリマや、スーパーブラストが似たような特性のシューズと思ったので比較対象に入れてました。
比較表
本家サイトなどを参考に比較したスペックシートを作成してみました。
![]() NEWBALANCE FRESHFOAM X1080 V14 | ![]() NEWBALANCE FRESHFOAM X1080 V13 | ![]() SUPERNOVA PRIMA | ![]() SUPERBLAST(初代) | |
---|---|---|---|---|
定価 | 19,800円 | 18,700円 | 19,800円 | 22,000円 |
重量 | 298g(27.0cm) アルペン商品サイトより | 265g(27.0cm)実測244g(25.5cm) | 293g(27.0cm)本家サイトより | 239g(27.0cm) |
厚さ | 厚さ: かかと部分??mm、前足部??mm ※前作V13と同じと思われる。 | かかと部分39mm、前足部33mm | かかと部分38mm、前足部30mm | かかと部分45.5mm、前足部37.5mm |
ドロップ | ?mm | 6mm | 8mm | 8mm |
ミッドソール素材 | FRESHFOAM X | FRESHFOAM X | DREAMSTRIKE PRO | FF Blast Turbo + FF Blast Plus |
比較結果①:重量からNEWBALANCE FRESHFOAM X1080 V14を評価

重量面ではコイケスポーツのサイトの記載を見る限りは、前作V13と同じのようです。
アッパーやミッドソール素材の変更はなさそうなので、恐らく同等だと予想しております。
重量で比較するならスーパーブラストがおススメです。
現在は最新作スーパーブラスト2が販売されていますが、どこのお店に行っても売り切れているので、機会があったら実物を確認予定です。
比較結果②:厚さからNEWBALANCE FRESHFOAM X1080 V14を比較

見た目では前作と同じ厚さであると推察しています。
実物を手に取ってみて判断となりますが、おそらくこの点の変化はなさそうです。
同等の厚さとしてはPRIMAと競合しますが、個人的にはFRESHFOAM X V14の方がお気に入りです。
NEWBALANCE FRESHFOAM X1080 V14のサイズ感について
※実物を履いてみてからの判断となりますが…
ニューバランスのシューズはどれを履いても25.5cmがジャストフィットです。
このシューズを買う場合は他のニューバランスランニングシューズと同サイズで良いです。
参考に私が着用しているランニングシューズのサイズを書いておきます。
NEWBALANCE FRESHFOAM X1080 V14のミッドソールについて

構成はFRESHFOAM Xです。
ここからは各部分をピックアップして比較します。
ニューバランスのランニングシューズの中でも特にクッション性を重視した素材です。
前作V13は足に優しいのでいつまでも履いていられます。
安定性がどのくらい向上しているかが期待しているポイントです
NEWBALANCE FRESHFOAM X1080 V14を実際に履いてみてどうなっているか楽しみです。
実物を着用してみて、前作との違いが分かったら追記します。
①衝撃吸収性
9.5点
1080 V14より厚さが増したので、管理人が着用したシューズの中では上位です。
ふんわり感触が良いのです。
この感覚は他社シューズでは味わえない感覚です。
他社シューズと比較しても、この点に関してはFRESHFOAMシリーズは他社を凌駕しています。
しかも、シンプルなデザインも多いので管理人の会社のように私服勤務が許可されている企業の場合は通勤用としても使えます。
さらに出張時は徒歩移動が多いのですが、FRESHFOAMシリーズは歩きやすく、疲れにくいのでウォーキングシューズとしても使えます。
出張ランニングをしたいと思った際に、この1足で済むのでランニングシューズだけをバッグに入れる必要がなく、シンプルでいられる点もおススメのポイントとしています。
②安定性
9点

アウトソールの形状を見ても分かるように、外側のラバーの量を増やしました。
これによって、やや柔らかさは抑えられたものの、安定性の向上につながりランニング中にふらつくことがありません。
歩行中もシューズの不安定感を感じることはありません。
③反発性・推進力
7点
比較対象がエリートランナーが使用するレーシングシューズも含めているので、JOG用シューズとして評価をするともっと高い点数を上げても良いくらいです。
きちんと反発も推進力もあります。
特に推進力に関しては、シューズ自体が屈曲しにくい構造となっているので、前足部で着地した際にはシューズのしなりを利用することで、推進力を増すことができるのです。
フォアフットランナー(前足部着地)が使用しても、しっかりと衝撃を吸収し推進力もあるので、練習用シューズとしてもピッタリな一足です。
④耐久性・寿命
9.5点
V13をかなりの頻度で着用していますが、アウトソールの耐摩耗性はとても高いと実感しています。
レース用の軽量シューズの場合は、耐久性より性能を重視しますが、FRESHFOAMの場合は、日常的な使用が想定されているせいか、ビックリするくらい耐摩耗性が高いです。
⑤グリップ
8点
日常やJOG用としての不満は全くありません。
軽い力で走るシューズなので、ハイグリップである必要性はありませんし、むしろ日常的に使えるオールマイティーさが気に入ってます。
総合点43.0点/50点満点
性能だけで例えると、スーパーブラストの方が上です。
衝撃吸収性と反発性の高さを重要視するなら、スーパーブラスト一択で良いと思っています。
管理人がFRESHFOAM推しの最大の理由は、デザインがシンプルで日常使いができる点です。
ランニングに特化したシューズの多くは、派手なデザインが多いです。(スーパーブラストも例に漏れず…)
ランニングシューズとしての性能だけではなく、ウォーキングシューズとして徒歩での移動時間が長い場合でも使えるという点です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
NEWBALANCE FRESHFOAM X1080 V14が2024年10月10日より販売となります。
・前作と比較して重量は変わらない模様。
→V13は25.5cmで実測値で244g
・柔らかく足に優しいのでJOG用としておススメ!
・定価19,800円と若干値上がりしたが、足に優しいのでおススメできる!
管理人的には、V13でも安定性に問題は感じませんでした。
前座区は在庫処分セールとなっているので、V13を追加購入するかで迷います。
ブラックを買えば、通勤用シューズとしても活躍してくれますからね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。