前置き

※良い子はマネしないでください。あくまで人柱ネタです。
前回は、「METASPEED SKY TOKYO VS ADIZERO ADIOSPRO4」を左右別々で着用して履き比べてみたという記事を書きました。
今回は個人的に所有しているシューズの中での頂上決戦の位置付けです。
どのブログにしても動画にしても当ブログにおいてもそうですが、左右に同じランニングシューズでレビュー記事を書くのが一般的です。
また、左右で別々のシューズを着用するという事は特性が異なるので故障などのリスクが高くなるのでおススメしません。
管理人においても、ランニング時間を1時間以内(およそ14km前後)と短めの距離で評価することでリスクを避けるようにしております。
また、特性があまりにもかけ離れたランニングシューズでの検証はしません。
(NGな組み合わせ例:デイリートレーナー VS エリートランナー向けレーシングシューズ)
それぞれのランニングシューズのレビュー記事は↓で投稿済みです.


今回は特性的に似た特徴を持つ、ADIOSPRO4とMETASPEED EDGE TOKYOと並べてみてどちらに優位性があるのか管理人の独断と偏見ですが、レビュー記事を掲載します。
スペック比較
![]() METASPEED EDGE TOKYO | ![]() ADIOSPRO4 | |
|---|---|---|
| 定価 | 29,700円 | 28,600円 |
| 重量 | 170g (27.0cm)実測:146g(25.5cm) | 200g(27.0cm)実測176g(25.0cm) 本家商品ページより |
| 厚さ | かかと部分39.5mm、前足部34.5m | かかと部分39mm、前足部33mm |
| ドロップ | 5mm | 6mm |
| ミッドソール素材 | FF LEAP™、FF TURBO PLUS、カーボンプレート | LIGHTSTRIKE PRO /ENERGYRODS 2.0 (カーボン製) |
重量面では大きく異なります…
厚さに関しては前足部で1.5mm異なります。
※管理人の走り方が中足部よりのフォアフットなので厚さの比較は前足部のみとしております。
見た目でのロッカー構造もやや異なりますが、METASPEEDに関してはスカイと比較するとやや異なり中足部あたりからロッカー構造となっているので、形状はやや似たような形状となっております。
カーボンプレートに関してはアディオスプロ4がフラットな形状に対してメタスピードエッジTOKYOはスプーン形状となっているので、着地時の感触は柔らかめという点は共通していますが、推進力に関しては異なる特性であることは実際に走ってみて感じました。
着用直後の特徴の違い
安定性とカーボンプレートの形状の違いによる違いは直ぐに感じました。
スカイではロッカー構造が異なるので、その違いが顕著に感じましたがエッジの構造はアディオスプロ4同様に中足部あたりからロッカー構造となっているので、角度の違いはあるもののスカイほどの違和感はありません。
その点でもメタスピードエッジ東京の方がアディオスプロ4と類似しているように感じました。
面白いと感じたのは、アディオスプロ4の安定性がとても優れていると感じた点です。
ややアディオスプロ4の方が中足部あたりの幅が広いので、どっしりした安定感を感じることができます。
普通に歩いている時点でも安定性に関しては全く違うと感じました。
しかし、重量面での不利さも直後には感じました。
左:アディオスプロ4 右:メタスピード エッジトーキョーを着用して評価してみた!
実際に着用してみました。(着用した画像はジムでしたので、他のお客さんがいたため撮影できませんでした…)

画像の通りなので頭の悪そうな人にしか見えませんね。
意図を知らない他人からすれば、どこでどう寝ぼけたら左右別々のランニングシューズを履くのか不思議でしかありませんよね。
評価項目はいつものランニングシューズレビューで書いている以下の項目としました。
・衝撃吸収性(快適性)
・安定性
・反発性、推進力
・グリップ
・フィット感
※耐久性、寿命については項目対象外としました。
トレッドミルで左右でそれぞれを着用して評価したので、利き足の違いはあれど同一基準で評価することを意識しました。
衝撃吸収性対決
ワークアウト終了後にアディオスプロ4ではハムストリングスあたり疲労感が残りました。メタスピードエッジTOKYOでは、太腿周りの疲労感を感じました。
ややADIOSPRO4の方が重量が重いので、足の回転で重要となるハムストリングス周りに疲労感が溜まりやすいのだと推測しています。
疲労の出方が異なるので、どちらに優劣をつけて良いか判断がつかないため引き分けとします。
安定性対決!
これは走り始めから分かりやすかったです。
SKY VS EDGEの際にはSKYに軍配が上がりましたが、抜群にアディオスプロ4の安定性が優れていると感じました。
特に後半になって体幹がブレてくると顕著にアディオスプロ4の方が安定性を感じることができました。
カーボンプレートの形状がスカイの方がフラット形状である点と、母指球あたりがアディオスプロ4の方が幅が広いので安定性を感じることができました。
反発性、推進力対決
スカイの時と同様に好みの問題はあるかと思いますが、ほぼ同等の性能だと感じましたが僅かにアディオスプロ4に軍配を上げました。
特にカーボンプレートによる推進力はアディオスプロ4の方が強めと感じた点と、ミッドソールからの反発に関してもアディオスプロ4の方がやや上回っているように感じました。
補足
全体的にアディオスプロ4が優れている結果となりましたが、METASPEEDの大きな武器としては重量面と通気性です。
脚の回転を上げやすいと感じた点はメタスピードの方が優れているので、ピッチを上げたいと考えているランナーさんであればMETASPEEDの方が優れていると感じました。
さらにアッパーの通気性に関してもMETASPEEDの方が優れていると感じました。
ワークアウト直後にシューズを脱いだ際にランニングソックスが多く濡れていたのはアディオスプロ4の方でした。
METASPEEDの方が通気性が高く軽量なので、発汗量は少なめでした。
まとめ
総合評価としては、以下の結論となりました。
性能面を重視するなら:ADIZERO ADIOSPRO4
軽量性と通気性を重視するなら:METASPEED EDGE TOKYO
どっちか一足しか所有できないとしたら、管理人はアディオスプロ4を選びます。
管理人が勝負する距離としてはハーフマラソンなので、軽さよりも性能面を重視したいと考えました。
勝手な予想ですが、次期アディオスプロ5ではADIOSPRO4よりも軽量化されるのではないかと予想します。
アシックス、プーマやミズノさんに合わせて170gあたりにしてきたら激熱です。
ミッドソールの感触がそのままで軽量化されたら、間違いなく管理人のレース用ランニングシューズはADIOSPROにします。
いかがでしたでしょうか。
メタスピードTOKYOシリーズやアディオスプロに関して少しでも購入検討しているランナーさんのお役に立てば幸いです。
今後も同様の比較をしていきたいと考えています。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

