子供のスペック
年齢:9歳(小学三年生 女子)
身長:124cm
体重:27kg(やせ型)
スポーツ:区開催の体操教室(年中~現在)、水泳教室(小学一年生~現在)いずれも週一
→ 教室内での30m走では、全体で上から4番目位(女子最速)
性格:初志貫徹、負けず嫌い過ぎてゲームはやらない。聞き分けが良すぎるくらい良い
備考:学校から学童保育所まで片道1km、自宅から学校まで600m 1.5kg近いランドセルを毎日背負っているので、体力は鍛えられているはず…
スペック的にはやせ形でマラソン向きである認識です。
鍛えれば、親が想定する以上に走れる素質はあると思っています。←親バカ?!
昨年も新宿ハーフマラソンに出場しました。
順位は、同学年の真ん中でした。
同じ学校の友達が二人出場していたのですが、彼女たちは13位、21位と上位だったのに自分が中間に沈んだことにショックを受けていました。
原因分析
私のミスリードと練習不足に尽きます。
ミスリードの原因は、最初に押さえて後半に全力を出すよう指示をしましたが、前半に押さえ過ぎたことで出遅れました。
後半に順位を上げていましたが、前半に買いに沈ませてしまった原因を作ってしまいました。
本来は1kmを全力で出し切る為に、練習の時点で並走して身体にペースを染みつけておくべきでした。
普段から水泳をしている事と、保育園児の頃に出た親子の部では上位に入れたのでそこまで指導せずとも走れると思っていたので、大した練習をさせなかったことが敗因です。
親である私がきちんと教えなかったことが後悔となり、子供にも悲しい思いをさせてしまいました。
現代の小学生は忙しい…
共働きの為、放課後は学童に行ったり、勉強系の習い事もしています。
併せて学校の宿題や、こどもチャレンジ勉強をしているので、平日でも結構頑張っています。
就寝時刻は早くても21時、遅い日は22時ちょっと前になることもあります。
自分が子供の頃と比較しても睡眠時間は短めだと感じます。
休日も日曜は何も習い事は入れていませんが、土曜日は水泳→体操教室とハシゴです。
それを鑑みるとなかなか走る機会を作れませんでしたので、結果としてやっと重い腰を上げた感じです。
練習結果は想定通りの内容で満足
体力的に現状では初回という事もあり予想ペースを6分/km前後と予想
私がペースメーカーとなり、付いてくるように子供には伝えました。
前半1kmは2つの地点で赤信号で止まりましたが、下り基調で5分33秒で前半の1kmを走りました。
30秒ほど休憩をして上り基調で5分52秒で戻りました。
正確には5秒程度、私の方が先行していたので画像では5分42秒となっていますが5分47秒ペースだったはずです。
一生懸命走る姿に心を打たれるものがありました。
個人的には初回にしては出来過ぎな位ではないかと感じています。
※基本的な走り方はこれまでに説明済みです。
まとめ
いきなり2kmは子供にとってきついかなと少し思っていました。
信号待ち&折り返しで短めの休憩を挟みましたが、いきなり2km走れたのは元々の基礎の走力があるからこそだと思っています。
本人の性格が途中で投げ出さず、初志貫徹な部分があるのできっと本番まで数回練習していくうちにもっと速くなるだろうと思っています。
とはいえ、準備期間があと一カ月半なのでどこまでできるかが不安です。
本来なら10月後半から練習を始めたかったのですが、私が骨折してしまい走れなかったのが悔やまれます。
目標はトップ10と言いたいところですが、過去の入賞ラインが9分切りが最低ラインなので、とてつもなくハードルが高いです。
どこぞの陸上クラブの所属者も多そうです…
無様な思い出にはさせたくないので、10分切りで前回以上の順位で走れるようにリードしていきたいです。
一番重要なのは本人がどれだけ一生懸命完走できたかだと思うので、本人の努力を最大限に引き出せるように親として練習相手になろうと思います。
ある程度ノウハウが貯まってきたら、指導方法について記事をまとめます。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。