OOFOS ORIGINALリカバリービーチサンダルを譲り受けました!元サブスリーランナー目線で評価します。【PR・レビュー】

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前置き

以前にリカバリーサンダルに関する記事を書きました。

前回の記事では、SALOMON RELAX BREAK6.0を購入したという記事を書きました。

リカバリーサンダルの話を知人としていたところ、不要になったOOFOSのサンダルをいただきました。

※友人も頂き物と言っていたので、真贋が不明です。

偽物もあるようですが、本物という認識で記事を書いていきます。

今回はOOFOS ORIGINAL リカバリービーチサンダルに関してランナー目線でレビュー記事を書いていきます。

OOFOS ORIGINALのチェックポイント

主な特徴

・重さ:152g(25cm:実測)
・ソール素材OOfoam™はHOKAやSalomon比較して柔らかめ
・ロッカー構造のため、前に体重移動がしやすい
・定価8,580円はサンダルにしては高額だが、リカバリーサンダルとしてはお値段以上と感じた

重量面でOOFOS ORIGINALを評価


25cm 実測152gでした。

一般的なビーチサンダルと比較すると重く感じます。

先日購入したSALOMON RELAX BREAK6.0が180gなので、ウーフォスの方が軽量です。

重量感は多少ありますが、着用するとあまりにも柔らかくて足に優しいので重量は気になりません。

私は自宅内でスリッパ代わりに使用していますが、階段を降りる際に膝に違和感を感じる日がありましたが、このサンダルを使用するようになって全く違和感を感じません。

OOFOS ORIGINAL リカバリーサンダルのサイズ感について

25.0cmをいただきましたが、ジャストフィットでした。

一般的なランニングシューズと比較して1~2サイズ落としたものを購入するとよいでしょう。

↓は管理人がレビューした代表的なシューズのサイズです。

・プーマディヴィエイトニトロエリート3 25.5cm
・プーマファストアールニトロ2 25.5cm
・アディダス アディオスプロ3 25.0cm
・アディダス アディオスプロ4 25.5cm
・アディダス ボストン12 25.0cm(ワイド)
・アディダス ボストン13 25.5cm
・アディダス アディゼロSL2 25.5cm
・ナイキ ヴェイパーフライネクスト%2 26.0cm
・ナイキ ヴェイパーフライネクスト%3 25.5cm
・ナイキ ヴェイパーフライネクスト%4 26.0cm
・ナイキ アルファーフライ3    26.0cm
・ナイキ ズームフライ3    26.0cm
・ナイキ ズームフライ6    25.5cm
・アシックス メタスピードスカイ 25.5cm
・アシックス メタスピードパリ(共通) 25.5cm
・サッカニーエンドルフィンプロ2 25.5cm
・サッカニーエンドルフィンプロ4 25.5cm
・ニューバランススーパーコンプエリートV4 25.5cm
・ニューバランス REBEL V5 25.5cm
・ニューバランス FRESHFOAM X 1080 25.5cm
・ニューバランス FUELCELL SC ELITE V4 25.5cm
・ニューバランス FUELCELL SC PACER V2 25.5cm
・ホカ オネオネ シエロ エックス1 25.5cm
・ホカ オネオネ シエロ エックス1 2.0 25.5cm

OOFOS ORIGINALのソール素材について

構成は「OOfoam™」となります。

・OOfoam™

一般的なEVA素材と比較して、37%衝撃吸収性が優れていると公式商品ページにか書かれていました。

実際に着用してみて感じることは、どのサンダルと比較しても柔らかいと感じました。

HOKAやSALOMONのリカバリーサンダルと比較しても、ウーフォスに軍配が上がります。

ランニングシューズで例えると、ニューバランスのFRESHFOAM Xに近い感覚の柔らかさです。

ソール全体が同じ素材を採用しているため、特に柔らかく感じます。

また、ロッカー構造なので歩行時にも前傾になりやすく体を前に進めやすいです。

OOFOS ORIGINALのフィット感について

鼻緒がややタイトに感じましたが、肉刺ができることはありませんので許容範囲内です。

素足で着用しようとすると、ソール自体にグリップ性があるのでフィット感はとても高いです。

言い方を変えると、脱ぎたいときにスポッと簡単に脱げないのでコツが必要です。

①衝撃吸収性

抜群の衝撃吸収性です。

OOfoamはとても柔らかいので、膝に対して優しさを感じることができます。

特に階段の昇降時に顕著に感じました。

これまでのスリッパと比較して、膝へのダメージが明らかに低いのです。

寝起きで階段を移動する際に膝が痛むことがありましたが、OOFOSにしてからそれを全く感じなくなりました。

クッション重視のランニングシューズとしてFRESHFOAM X 1080と比較しても衝撃吸収性は互角と感じるくらいです。

②安定性

幅が広いので意外と安定感はあります。

一般的なビーチサンダルと比較すると圧倒的に優れています。

SALOMON RELAX BREAK6.0と比較すると不安定ですがミッドソールの柔らかさによるものです。

③反発性・推進力

一般的なビーチサンダルと比較すると全然違います。

SALOMON RELAX BREAK6.0との比較の場合でも、OOFOSの方が弾むように歩けます。

サンダルでここまで弾むのかと感心したくらいです。

個人的にはサンダルの概念が変わる瞬間でした。

④耐久性・寿命

全てにおいて満足していますが、唯一耐摩耗性に関しては低そうと感じています。

理由は、アウトソールと一体型なので、アウトソール用のラバーではないため、舗装路で使った際に摩耗しそうです。

管理人は室内履きとして使用していますが、室内履きであれば長く使えそうです。

ウーフォスの最大の弱点は耐久性にあるように感じます。

柔らかくて、反発性も高いですが耐摩耗性に関しては低そうです。

⑤グリップ

一般的なビーチサンダルと比較すると、比較ならないほど良いです。

室外では使っていませんが、その場合でもグリップはとても良さそうです。

しかし、耐摩耗性は低そうなので室外で履くつもりは現時点ではありません。

SALOMON RELAX BREAK6.0を室外履きのメインサンダルにするつもりです。

ほぼ毎日使ってみて気付いた弱点

足裏の通気性が悪い点です。

言い方を変えると裸足で着用していると足裏が蒸れます。

5本指ソックスを使用することで解消されますが、ビーチサンダルで靴下を履くことをする人がどのくらいいるでしょうか…

管理人は室内履きなので問題ありませんが、室外履きとして使用すると耐摩耗性が高くないのであっという間にクロックス状態になるという口コミを見ました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はOOFOS ORIGINALのレビュー記事を書いてみました。

OOFOS ORIGINALリカバリーサンダルの主なポイント

・一般的なビーチサンダルと比較すると全てにおいて圧倒的に性能面は良い
・SALOMON RELAX BREAK6.0と比較しても、耐摩耗性以外は圧倒的に優れている。
・重さは一般的なビーチサンダルと比較すると重め
・ランニングシューズと比較するとFRESHFOAM 1080のような柔らかさがある。
・アウトソールとミッドソールが同じ素材なので耐摩耗性は低そう。。。


一般的なビーチサンダルで考えると8,250円は高額です。

しかし、性能面では圧倒的に上回っていることが分かりました。

特に中年~高齢になってくると、日常的に膝に優しいシューズやサンダルを履くべきです。

管理人は室内での移動するさいに、膝へのダメージが気になっていましたがOOFOSを履くようになってから、膝へのダメージが大幅に軽減されたことを実感しました。

リカバリーサンダルの良さを改めて痛感しています。

個人的にはおススメできる一足です。

会社の執務室内移動用として追加購入を検討しています。

着用していて疲れにくいので室外履きとしても使いたいところですが、耐摩耗性の部分が心配で使えません…

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

名前:るっく
年齢:50代
職業:会社員(SE)
ラン以外の趣味:ロードバイク・資産運用・節約
PB(フル) 2時間57分(2016年板橋Cityマラソン)
PB(ハーフ)1時間21分(2016年新宿ハーフマラソン)
ランニングシューズやグッズ、ロードバイク用品などなんでも忖度なしでレビュー記事を書きます。
レンタルでも構いませんので、提供していただけると嬉しいです。
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