前置き
管理人は汗かきなので、基本的にランニングキャップを練習中は愛用しています。
通勤や休日も夏場は紫外線が強いので、ランニング用のキャップを常に欠かせません。
ADIDAS AEROREADY 4パネルメッシュキャップを愛用してきました。

・軽量であること
・吸水性が良いこと
→ ジムだと1年中汗をかくので
・速乾生地であること
以上を基準にして購入を決めましたが、長期的に使用してみると不満点も出てきました。
不満点
・吸水すると重くなる
・通気性は悪くないが、良くもない。
これらの欠点の解消を目的としてランニングキャップ選びをしました。
アシックスやナイキ等の他社は通気性と吸水性は良いものの、試着したキャップの重さが気になりました。
adizero クライマクールキャップを購入してみて、それらの改善が望まれると感じました。
今回は「adizero クライマクールキャップ」を自費購入してみたので、レビュー記事を書いていきます。
管理人はランニングキャップ推奨派です。
集中力の改善と汗対策が主目的ということです。
具体的には、管理人は汗かきなのです。
キャップを被らないと、目の中に汗が入ることも多々あります。
特にジムの中では夏場は冷房が効いていますが、それでも40分程度走りこんでくると汗が止まらなくなります。
代謝が良いということでポジティブに受け留めていますが、頻繁にタオルで拭いても汗がかなり出てきます。
帽子をかぶることによって、汗を拭う頻度を減らすことを最大の目的としています。
軽量の帽子であれば、汗を含んでも重さは感じません。
また、帽子を被ることで集中力も増していると感じます。
外ランでも太陽の日差しは眩しいと感じますが、ランニングキャップを被ることによって完璧とは言いませんが解消されます。

adizero クライマクールキャップの重量について
重量を比較してみました。
従来まで使用してきたADIDAS AEROREADY 4パネルメッシュキャップの重量は54グラムでした。

※写真がピンボケしまくっていて醜く申し訳ありません。
一方でCLIMACOOLランニングキャップに関しては33グラムと大幅に軽量されています。

軽量な理由として考えられることは、キャップのバイザー(つば)の長さが短くなっている点と、バイザー内の芯が肉抜きされている点が寄与している点です。
この2点と生地のメッシュがやや粗目なので、軽量化が実現されているものと考えました。
着用してみても、54グラムでも重量感はあまり感じませんでしたが、33グラムまで軽量されていると何も着用していないといっても過言ではないくらい軽量です。
adizero クライマクールキャップの着用感について
重量面でも少し触れましたが、生地のメッシュがやや大きくなったので通気性がとても良いです。

外出時に使用していると特に顕著で、猛暑の中でも通気性と感じることができるようになったので、頭部が蒸れにくくなりました。
4パネルも蒸れにくさを感じていましたが、さらにクライマクールキャップでは蒸れにくいです。
外出時に欠かせないアイテムとなりました。
フィット感についても、調整ベルトがマジックテープとなっているので細かい調整が可能です。
メッシュなので長期間使用すると、マジックテープの中に洗濯物の繊維汚れが入りやすい構造となっているので、洗濯時は洗濯用のネットに入れることが推奨です。
adizero クライマクールキャップ JD1160はお気に入りとなりました(まとめ)
価格は5千円近くしますので、帽子としては高額な部類です。
しかし、個人的には超お気に入りのランニンググッズの一つです。
・重量:33グラムと他社ランニングキャップと比較して軽量
・CLIMACOOL記事は吸湿性と通気性が非常に良い
・ランニングキャップを被ることによって集中力が向上する
ランニング用の帽子に関しては、特にこだわりを持つべきだと管理人は考えます。
機能性が向上しているので、猛暑が厳しい日本の夏場のランニングを少しでも快適にしたいと考えれば、ランニングキャップにも少しはこだわりを持つべきではと考えております。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。