前置き
日本記録更新ならずも高記録連発!
市山翼選手(サンベルクス)優勝おめでとうございます。
1時間00分22秒の好記録でした。
丸亀ハーフでは、コースコンディションや天候が味方したこともあり記録を狙いやすかったレースだと感じていますが、TV観戦をしていましたが、路面凍結が残る中で選手も走りにくそうでした。
選手の皆さん本当にお疲れさまでした。
前回の記事では丸亀国際ハーフマラソンに関する記事を書きましたが、山口実業団ハーフマラソンでも60分台が連発でした。
今回は第53回山口実業団ハーフマラソンに関して、上位選手が着用されたシューズについて記事にしていきます。
1位 市山翼選手(サンベルクス)1時間00分22秒

着用していたシューズ:PUMA DIVIATE NITRO ELITE3
FAST-R系かと思っていましたが、彼の手元のシューズを見るとディヴィエイトニトロエリート3であることは分かりました。
FAST-R系だと勘違いしておりました。
申し訳ございません。
ニューイヤー駅伝ではDIVIATE NITRO ELITE3を着用されていました。

優勝おめでとうございます!




2位 伊藤達彦選手(Honda)1時間00分27秒


着用していたシューズ:NIKE VAPORFLY4 プロトタイプ
ヴェイパーフライ4は、プロトタイプの時点で着用者がとても多いので間違いなく人気が出そうなシューズです。
伊藤選手の魂がこもった走りを見ていると、心を惹きつけられます。
トラック勝負で見事に2位を勝ち取りました。
気持ちも強い選手でファンが多いのも頷けます。
3位 西澤侑真選手(トヨタ紡織)1時間00分29秒


着用していたシューズ:PUMA DIVIATE NITRO ELITE3
前半からずっと積極的にレースを引っ張っていました。
彼がいたからこそ、好記録が連発していたと感じています。
足元は、駅伝カラーのディヴィエイトニトロエリート3でした。
エリートモデルの中では扱いやすさナンバーワンなので、これからマラソン大会に出場予定の方には試していただきたい一足です。


集計
以下の結果となりました。
PUMA 2名
NIKE 1名
意外とADIDAS着用者で3位までの対象者は無しという結果でした。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は「第53回山口実業団ハーフマラソン(2025年2月9日開催)上位3名の着用シューズを考察」という記事を書きました。
PUMA着用選手が活躍したレースでした。
路面コンディションが最悪に近い中で、好記録を連発したのは終始レースを引っ張った西澤侑真選手(トヨタ紡織)の貢献があったからでしょう。
市山翼選手(サンベルクス)が優勝されましたが、集団の中で体力を温存し勝負所で勝ち切る展開も素晴らしかったです。
伊藤達彦選手(HONDA)のラストスパートは心打たれました。
選手の皆さんお疲れさまでした。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。