Kさんよりコメントをいただきました。

いつも本ブログを読んで下さりありがとうございます。
・管理人の喫煙歴
・喫煙者であった自分との向き合い方
Kさんは喫煙者だったご自身に対して後悔の念を抱いています。
管理人も喫煙者でしたので、実体験を踏まえて記事にしていきます。
喫煙者、元喫煙者ランナーの皆さんの少しでも参考になれば幸いと思い記事にします。
管理人の喫煙歴について
・喫煙期間:15年
・禁煙後現在まで:9年
・1日あたりの平均喫煙数:20本(タバコ1箱)
18歳~43歳までかなり長期で吸っていました。
高校を卒業して、周りの友人たちのほぼ全員が喫煙者だったので、自分も喫煙者となりました。
現在の管理人は体内のニコチンが抜けて、禁煙が成功したといえるでしょう。
しかし、禁煙から数年間夢で喫煙している夢を何度も見たので、ニコチン中毒であったとつくづく感じます。
今になってみれば、喫煙することに執着していた自分は何だったのだろうかと思えてしまいます。
喫煙者でもサブスリーにはなれます。
管理人のPBは全て喫煙者時代に記録したものです。
意外かもしれません。
現在の記録が伸びなくなったのは、その後9年間股関節痛に悩まされてまともに走れなくなったからです。
心肺への影響ではなく、怪我が長引いたことでまともな練習ができなくなったことが原因です。
喫煙者の頃はレース中に考えていた主は、ゴール後の喫煙場所のことを考えていました。
走り終わった後の一服が格別であるとすら思っていました。
心肺機能への影響は長距離では少ないと感じています。
短距離で喫煙はすべきではないと感じています。
子供や周りへの影響を鑑みて禁煙を決意!
ランニングとは関係ないので、飛ばし読みで構いません。
・家族に対して後ろめたい気持ち
・喫煙者に対する風当たりが日々厳しい
・喫煙自体が百害あって一利なし
喫煙するメリットの方が少なくなり、禁煙を決意しました。
私は初回の禁煙でスッパリ成功できました。
タバコは百害あっても一利なし!
この一言に尽きます。
なにも良い事なんて無いので、たばこは吸わない方が良いです。
長距離ランニングへの影響は大きくはないと感じていますが、元々吸わない方が良かったのだろうと感じています。
現在勤務中の会社では部署によって、いまだに喫煙者の方が多い部署もあります。
一服コミュニケーションは、存在しています。
今となっては高額で良い事はないので、禁煙したほうが良いです。
禁煙に関するノウハウが知りたい場合はリクエストをしてもらえれば書きます。
管理人は喫煙者だった自分に対して後悔はしていません。
当時は喫煙者だからこそ、マナーやルールを守り喫煙することを徹底していました。
喫煙者というレッテルを貼られるのではなく、正々堂々喫煙者としてサブスリーを目指すと明確な目標がモチベーションに繋がっていました。
そして、宣言通り喫煙者でもサブスリーを達成した時は嬉しかったです。
結果として家族や周りへの影響を鑑みて禁煙をしましたが、ランナーとして後悔はしていません。
管理人から元喫煙者の皆さんへ…
決して後悔する必要はありません。
マラソンのような長距離スポーツにおいて、喫煙による深刻な影響は管理人は感じませんでした。
過去の喫煙を後悔をしても前には進みません。
強い信念を持っていれば、ランニングでは更なる上のレベルを目指すことは可能です。
元喫煙者だったからこそ、更なる上を目指しても良いのです。
ご自身にレッテルを貼るのではなく、元喫煙者だったからそれに負けぬよう上を目指していきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は「ランナーの喫煙への影響や取り組み方について」をテーマに記事にしてみました。
コメントをくださったKさんには心より御礼申し上げます。
・フルマラソンのような長距離運動において喫煙の影響はそこまで甚大ではない
・喫煙は百害あって一利なし(吸わない方が良いのは当然)
・元喫煙者だったからこそ、モチベーションを高くしてほしい。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。