前置き
40代あたりから身体の老化が顕著になってきます。
身体の節々が痛くなったり…
身体の動きが思い通りにいかなかったり…
体形の変化(肥満や筋肉量の低下)が顕著に…
しかし、自分達が子供の頃に見てきた40代や50代の方々はもっと老けているように見えてませんでしたか。
食生活が自分たちが父母だった時代より進化したことによって、老化がかなり遅れているように実感しています。
私自身も高校生の現役時代と比較すると競技力が低下したと実感しています。
しかし、長距離となれば意外かもしれませんが持久力は維持できて走力の低下も最低限に防げています
最近は走行距離が伸びてきたのですが、走力が改善されてきたと実感しています。
今回は中年になってランニングを始める方法について記事にしていきます。
最初は身体を動かす時間確保から始めましょう
働き盛りの年代で一番調整が難しいのが運動をする時間を確保することではないでしょうか。
走り始めても挫折しやすいのは、運動をする時間を確保する努力を怠る人が多いと感じています。
「明日でいいや…」、「明日やろう」と甘い気持ちを持つと長続きしません。
やる気がない日は「やってみるか…」という気持ちに切り替えて行動することが大事です。
歩くか走るか決める前に重要なことは、週3日以上運動する時間を確保する習慣を身に着けることが大事です。
可能な限り毎日の方が望ましいです。
運動量は少しでも良いので、身体を動す習慣を身に着けることが大事です。
習慣化できたら、次はトレーニングメニューを考えていきましょう。
ランニングを断念してしまう最大の要素はご自身のメンタルによるもの
ランニング断念してしまうパターンとして最も多い要因は、運動が苦痛になるようなトレーニングをしてしまうことです。
日本人のほとんどの方がランニングは苦手なイメージを持つ人が多いでしょう。
それは、走ること=苦痛という体験を何度もしてきたからです。
苦痛な体験例
・運動会のリレーで走った際の悪い印象
・体力測定で芳しくない結果だった
・全力疾走した際に大きく息切れをした(または疲れた)
日本人のほとんどが走ることに対して苦手意識を持っているはずです。
管理人も小学生までは走ることが苦手で苦痛でした。
しかし、中学生になってから校内マラソン大会で上位になったことから人生が変わり始めます。
文化部(吹奏楽部)だったのですが、心肺能力が周りより強かったのか長距離を腕もそこまで苦痛ではなかったのです。
その成功体験から走ることが楽しいと感じるきっかけとなり、高校では陸上部に所属しました。
引退後は競技と離れていましたが、15年後にランニングを再開してそこからは18年走っています。
最初はウォーキング(早歩き)で良い
日課として身体を動かすことから始めていきましょう。
無理せず継続できる運動をすることが大切です。
徐々に運動の質と量を増やしていきましょう。
習慣化と小さな成功体験を繰り返していくうちに走ることが楽しくなります。
中年でも成果に直結するのがランニングです。
ウォーキングから始めたとしても、少しずつペースアップしていくうちにあなたも立派なランナーへと進化できます。
何歳になっても進化を実感できるのがランニングです。
仕事では成熟した方も多い年代です。
家庭においても同じことがいえるでしょう。
身体は老化によって人生の楽しみも少なくなってくる年代です。
しかし、ランニングはスポーツの中でも頑張った成果が目に見えてわかりやすいです。
努力すればするほどに結果として目に見えてわかりますし、逆も然りです。
だからこそ、成功体験を積み重ねていくことが大事なのです。
管理人が18年もの期間走り続けることができているのも、成功体験の積み重ねがあるからです。
まとめ
管理人もピークは過ぎた年齢です。
しかし、それでも走っていると日々の発見はあります。
今は記録よりも少しでも楽しく走ることをテーマに取り組んでいます。
管理人は以下をテーマにしています。
・体型を改善したい
・食事制限をあまりしたくない
・加齢臭対策
・走ること自体が楽しい!
何かテーマを持つと継続して運動をしやすくなります。
何歳になっても成長を実感できるのがランニングです。
この記事を読んで少しでも走ってみようと思っていただけると幸いです。
アラフォーだろうが、アラフィフだろうが関係ありません。
見た目から入っても良いです。
最も大切なのは習慣化です。
一緒に頑張っていきましょう。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。