前置き
前作の「アディゼロ アディオスプロ4」は私自身非常にお気に入りで、レース用とポイント練習用で2足所有して愛用しています。
フォアフットでしっかり踏み込んだときの抜群のトータルバランスと、柔らかいミッドソール(LIGHTSTRIKE PRO)の快適性が最高でした。
そんな中、アディダスのフラッグシップレーシングモデルの最新作「ADIZERO ADIOS PRO 5(アディゼロ アディオスプロ 5)」が遂に発表されました!(※日本発売時期は未定)
今回は、発表されたスペックや新テクノロジーを基に、前作からの進化点やライバルシューズとの違いを詳しくまとめてみました。

ADIZERO ADIOS PRO 5の主な特徴・スペック
前作(アディオスプロ4)から最も大きな変化を遂げたのは「驚異的な軽量化」と「カーボン構造(EnergyRIM)の進化」です。
価格: 確認中
重量: 約177g(27.0cm片足) ※前作より23g軽量化!
スタックハイト(厚さ): かかと部 39.0mm / 前足部 35.0mm(ドロップ 4.0mm)
ミッドソール: LIGHTSTRIKE PRO
プレート構造: EnergyRIM(エナジーリム:カーボン製)
ライバルシューズ選出
比較対象①:LI-NING FEIDIAN 6 ELITE

比較対象②:PUMA FAST-R NITRO ELITE3

比較対象③:NEWBALANCE SUPERCOMP ELITE V6

比較対象④: ASICS METASPEED EDGE TOKYO

ライバルシューズ比較表
同等クラスとなる最新の最高峰レーシングモデルとスペックを比較しました。
| モデル名 | 価格(税込) | 重量(27.0cm) | 厚さ(かかと/前足部) | ドロップ | ミッドソール素材 |
アディゼロ アディオスプロ5![]() | 確認中 | 約177g | 39.0mm / 35.0mm | 4.0mm | LIGHTSTRIKE PRO、EnergyRIM(カーボン) |
LI-NING FEIDIAN 6 ELITE![]() | 約35,000円前後 | 211g(27.0 cm片足重量) 実測:181g(24.5cm) | かかと部 38mm 前足部 32mm | 6mm | 上層:超䨻(SUPER BOOM)カプセル 中層:T1000カーボンプレート 下層:超䨻(SUPER BOOM) |
PUMA FAST-R ELITE 3![]() | 約35,000円前後 | 170g (27.0cm)実測152g(25.0cm) | かかと部分40.0mm 前足部32.0mm | 8mm | NITROFOAM ELITE PWRPLATE(カーボンプレート) |
ASICS METASPEED EDGE TOKYO![]() | 約33,000円 | 170g (27.0cm)実測:148g(25.5cm) | 39.5mm / 34.5mm | 5.0mm | FF LEAP™ FF TURBO PLUS カーボンプレート |
NB SC ELITE V6![]() | 約39,600円 | 約210g前後 | 40.0mm / 36.0mm | 4.0mm | INFINION、 Energy ARC(カーボンプレート) |
比較考察①:重量(177g)の進化
【評価:前作比 -23g!他社最軽量級に並ぶ驚異的な進化】
27.0cmで約177gという数値は、前作(アディオスプロ4)から23gもの軽量化を達成しています。マイサイズの25.5cmであれば160g前後になることが予想され、レース後半の足の引き上げやすさに大きく貢献してくれそうです。
この軽量化を実現できた大きな要因が、後述するカーボンプレートの構造変更(EnergyRIM)による素材の削ぎ落としです。
着地時には足の外側から入り、離足時には親指側に抜けていくランナーの足裏の動きに合わせ、外周を支えるリム形状へとアップデート。
この着想は、100g切りで話題を集めたプロトタイプモデル「ADIOS PRO EVO 3」の技術が踏襲されており、軽量化と高い推進力の両立がすでに証明されています。
比較考察②:厚さとドロップ(ドロップ4mmへ変更)
【評価:前足部35mmの厚みと低ドロップでフォアフットの踏み込みが強化】
- スタックハイト: かかと部 39.0mm / 前足部 35.0mm(ドロップ 4.0mm)
前作からドロップが2mm低くなり、前足部にしっかり厚みを持たせた低ドロップ設計(4mm)になりました。
フォアフットで体重をガツンと乗せて踏み込むランナーにとって、より強いエネルギーリターンを受けやすい形状へとブラッシュアップされています。
「FAST-R NITRO ELITE 3」や「METASPEED EDGE TOKYO」といった最軽量モデル(170g前後)との重量差もわずか7g程度にまで縮まり、厚底による高いクッション性とトップクラスの軽さを兼ね備えたバランス型へと進化しました。
ミッドソール&新テクノロジー「EnergyRIM」の解説
① LIGHTSTRIKE PRO(クッション素材)
アディダス最高峰のフォーム材。昨今のトップモデル(アシックスのFF LEAPなど)のトレンドである「柔らかく沈み込んで大きく跳ね返す」感覚と同様であると予想されます。
前作同様、フォアフット着地時の衝撃吸収と反発力に大いに期待できます。
② EnergyRIM(新開発カーボンプレート)

これまでアディダスは、足の骨格に合わせた5本骨状カーボン「Energy Rods」を採用してきましたが、今作から「EnergyRIM(エナジーリム)」へ一新。
「リム(淵・へり)」の名の通り、ソール外周に近い部分を囲うような形状へと進化しました。
無駄な重量を削ぎ落としつつ、着地時のブレを抑えてスムーズな抜け感を生み出します。
ロンドンマラソンでセバスチャン・サウェ選手が1時間59分30秒を叩き出したテクノロジーと同系統の進化だけに、走感が非常に楽しみです。


サイズ感について(着用予定:25.5cm)
実機を入手次第、実際に着用してレビューを更新します!(普段の着用サイズは25.5cmを予定)
5項目評価(※購入後に実走レビュー更新予定)
①衝撃吸収性
X.X点
着用したら更新します。
②安定性
X.X点
着用したら更新します。
③反発性・推進力
X.X点
着用したら更新します。
④耐久性・寿命
X.X点
着用したら更新します。
⑤グリップ
X.X点
着用したら更新します。
総合点xx.x点/50点満点
着用したら更新します。
まとめ:2026年本命の超大作レーシングシューズ!
最後に「ADIZERO ADIOS PRO 5」の注目ポイントを復習します。
- 前作比 -23gの軽量化(約177g)
- 新カーボン構造「EnergyRIM」によるスムーズな推進力
- 前足部35mm / ドロップ4mmのフォアフット向け低ドロップ設計

- 前作比 -23gの軽量化(約177g)
- 新カーボン構造「EnergyRIM」によるスムーズな推進力
- 前足部35mm / ドロップ4mmのフォアフット向け低ドロップ設計
個人的に今年最も購入を楽しみにしているランニングシューズです。日本での正式発売日や足入れの感触が分かり次第、実走レビューを追記します!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。



