前置き
前作ヴェロシティニトロ4はLSDからややスピードを上げたJOGにも使える印象でした。

管理人は感触は気に入っておりましたが、やや中途半端感が否めずNOVABLAST5やFUELCELL REBEL V5を愛用していました。
REBEL V5と比較すると感覚が似ている割に、重量差が気になりそれなら軽量であるREBEL V5の方が良いという判断至りました。
購入には至りませんでしたが、個人的には非常に良くまとまったランニングシューズという印象です。
今回も販売当日に着用してきましたので、レビュー記事を書いていきます。
PUMA VELOCITY NITRO5のチェックポイント
・重量は約240g(27.0cm)
→ 前作比で10g軽量化されました!
・ スタックハイト(厚さ):かかと部36mm 前足部28mm ドロップ8mm
→前足部が2mm厚くなったことによってクッション性が向上しました。
・ミッドソール:NITRO
・価格:16,500円
→ お値段据え置き!
ライバルシューズ選出
ライバルとして挙げるシューズは以下の通りです。
比較対象①:ASICS NOVABLAST6

比較対象②:NEWBALANCE 1080 V15

REBEL V5を選出しなかった理由は、ヴェロシティニトロ5は前足部の厚みが増えたことによって、JOG向けのシューズへと進化したからです。
比較対象③:NIKE VOMERO 18

比較表
![]() VELOCITY NITRO5 | ![]() NOVABLAST6 | ![]() 1080 V15 | ![]() VOMERO18 | |
|---|---|---|---|---|
| 定価 | 16,500円 | 17,600円 | 22,000円 | 16,500円 |
| 重量 | 240g(27.0cm) | 253g(27cm片足) | 261g(27.0cm) | 325g(28.0cm) |
| 厚さ(スタックハイト) | かかと部36mm 前足部28mm | かかと部 41.5mm 前足部 33.5mm | かかと部分40mm 前足部 34mm | かかと部分46.0mm、前足部36.0mm |
| ドロップ | 8mm | 8mm | 6mm | 10.0mm |
| ミッドソール素材 | NITRO | FF BLAST MAX、FF TURBO SQUARED | INFINION | ZoomX、ReactX |
比較結果①:重量からヴェロシティニトロ5を評価
重量は約240g(27.0cm)です。
比較対象内では最軽量となります。
比較対象内のランニングシューズと厚みが違いますので、参考値とさせてください。
比較結果②:厚さ(スタックハイト)からヴェロシティニトロ5を評価
かかと部36mm 前足部28mm ドロップ8mm
比較対象内では最も薄いランニングシューズとなっています。
ミッドソール素材が柔らかめなので、他社よりやや底付き感はあるものの嫌な感覚ではありません。
ヴェロシティニトロ5のサイズ感について
25.5cmを着用しましたが、やや余裕ありという印象でした。
最近のPUMAのランニングシューズはジャパンフィットという日本人向けの足型になったという事ですが、個人的には過去作の方がフィット感は好みです。
やや大きめのつくりとなったので、タイトフィットを望むのであれば、マイサイズから0.5cm落としても良いかと感じました。
参考に管理人が着用したランニングシューズは以下の通りです。
ヴェロシティニトロ5 のミッドソールについて
構成はNITROとなります。
NITRO:前作より感触は柔らかくなった印象です。
他社のランニングシューズと比較して厚みが薄いので、ミッドソールが柔らかくなってもそこまで沈み込みが大きいわけではありません。
また、反発もマイルドな印象です。
トレーニングシューズとして反発を重視するならディヴィエイトピュアニトロを使うと良いでしょう。
あくまでも強度が緩めのJOGに使うようとして棲み分けするためにセッティングを変更したものと感じました。
踵着地でもフォアフットでも関係なくどんなランニングフォームでも対応できる懐の深さもあります。
①衝撃吸収性
7.5点
厚みが2mmとはいえ前足部の厚みが増した分とミッドソールが柔らかくなったと感じる分、衝撃吸収性と快適性は向上しました。
厚底独特の沈み込みが苦手というランナーさんのニーズにもマッチしているように感じます。
柔らかいのにそこまで厚底ではないので、沈み込みが少ないのでクセが少なく万人受けするランニングシューズへと進化しております。
②安定性
8.0点
安定性は前作譲りで良いです。
アウトソールの幅が広いので、着地した際の不安感がありません。
また、アッパーのフィット感がしっかりとしているので、安定性は前作譲りで良いと感じました。
③反発性・推進力
5.5点
前作も反発性と推進力はあまり高めの評価ができませんでした。
ライバルシューズとして選出したNOVABLAST6やREBEL V5があまりにも優れているからです。
反発を求めるなら、プーマならディヴィエイトピュアニトロを選択すべきです。
④耐久性・寿命
9.0点(暫定)

プーマのランニングシューズのアウトソールはエリートランナーモデルを除いて良いです。
特にヴェロシティニトロ5で採用されているアウトソールPUMA GRIPは前作同様にラバーがかなり厚いです。
公式でも耐久性は800kmと記載されていますが、実質1000km以上は使えるでしょう。
⑤グリップ
9点
PUMA GRIPはグリップ性も大変高いです。
雨の日の石畳でも滑るようなことはありませんでしたので、とてもグリップ性は高いです。
トレーニングモデルなので、全天候型でグリップは良いです。
総合点39.0点/50点満点
個人的には前作の中途半端な印象からクッション性重視なモデルへと進化した点は大きく評価しても良いと感じました。
・反発を求めるなら、ディヴィエイトピュアニトロ
・のんびりと何も考えずに走りたいときにはヴェロシティニトロ5
棲み分けがハッキリしたことで、用途が分かれたことは好感しかありません。
どちらも中途半端なメーカーさんもありますので、使い分けが分かりやすい方が個人的には好印象でした。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はPUMA VELOCITY NITRO 5に関するレビュー記事を書いてみました。
・重量は約240g(27.0cm)
→ 前作比で10g軽量化されました!
・ スタックハイト(厚さ):かかと部36mm 前足部28mm ドロップ8mm
→前足部が2mm厚くなったことによってクッション性が向上しました。
・ミッドソール:NITRO
・価格:16,500円
個人的にはREBEL V5の方が全体的に優れている印象を払拭することはできませんでした。
メーカーとしての使い分けをしっかりとする姿勢は評価できますが、同価格帯のNOVABLAST6やREBEL V5の方が優れているように感じました。
しかし、ヴェロシティニトロ5がそれらと違う点は沈み込みが少ないので、安定性が高く安心してのんびりと走る事ができるランニングシューズという印象です。
初心者ランナーさんやケガ明けのランナーさんの練習用としてもピッタリです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
