前置き
以前に前作クリフトン10に関するレビュー記事をアップしています。

HOKAのシューズは安定性優れているので、ややミッドソールが硬めの印象です。
一昔前はかなり柔らかめと感じる時期がありましたが、他社の技術革新に押されている印象です。
エリートランナー向けランニングシューズであるCIERO X1 2.0は良い感触だったので、そこからはHOKAのランニングシューズに関して好印象を持つようになりました。
早速ですがクリフトン11を着用する機会がありましたので、記事にしてみることにしました。
ホカ オネオネ クリフトン 11の主な仕様
・定価:19,800円
→ お値段据え置きなのはありがたいです!
・重量:283g(27.0cm)
・アッパー:エンジニアードメッシュへ変更
→唯一のアプデポイント
・厚さ:かかと部分42.0mm、前足部34.0mm ドロップ8mm
・ミッドソール:CMEVA(EVA)
他社ライバルランニングシューズを選定
ライバルとして挙げられるのは以下のシューズです。ランニングシューズ比較
比較対象①:ASICS GEL KAYANO 33

比較対象②:ADIDAS SUPERNOVA PRIMA

adidasはどれを選定しようか迷いました。
HYPER BOOST EDGEとSUPERNOVA PRIMAで迷いましたが、より安定性が高い方をセレクトしました。
比較対象③:NIKE STRUCTURE PLUS

安定性重視のランニングシューズを着用する機会があるので、その中でもライド感が似ているものをセレクトしたつもりです。
比較表
![]() CLIFTON11 | ![]() GEL KAYANO33 | ![]() SUPERNOVA PRIMA | ![]() STRUCTURE PLUS | |
|---|---|---|---|---|
| 定価 | 19,800円 | 22,000円 | 19,800円 | 22,000円 |
| 重量 | 283g (27cm) | 298g(27cm) | 293g(27.0cm) | 309g(28.0cm) |
| 厚さ | かかと部分42.0mm、前足部34.0m | かかと部分40.0mm、前足部32.0mm | かかと部分36mm、前足部26mm | かかと部42mm 前足部32mm |
| ドロップ | 8.0mm | 8.0mm | 10mm | 10mm |
| ミッドソール素材 | CMEVA(EVA) | 上層:FF BLAST MAX 下層:FF BLAST PLUS かかと部:PURE GEL | Dreamstrike+ | ZoomX、ReactX |
比較結果①:重量からクリフトン11を評価
重量は283g(27.0cm)です。
比較対象内では最軽量となりました。
手に取った印象ではそこまで軽いイメージはありませんでしたので意外でした。
ストラクチャープラスはカタログスペックで28cmとなっているので、同サイズとして比較した際には同等当たりではないかと感じました。
比較結果②:厚さ(スタックハイト)からCLIFTON11を評価
かかと部分42.0mm、前足部34.0m ドロップ8mmです
比較対象内ではスーパーノヴァプリマ以外は、ほぼ似たようなスペックです。
着用した印象では、ゲルカヤノ33と似たような印象でした。
CLIFTON 11のサイズ感について
25.5cmを着用しましたが、ジャストフィットでした。
参考に管理人が着用してきたランニングシューズは以下の通りです。
CLIFTON11 のミッドソールについて
構成はCMEVA(EVA)です。
前作と同じ構成です。
CMEVA(EVA)
着用してみて感じたのは、前作クリフトン10と同様に硬さを柔らかさが両立されている点です。
ミッドソールは、比較表の中でも硬めです。
カヤノも前作まで硬めでしたが、最新作ゲルカヤノ33ではミッドソール素材を「FF BLAST MAX」を上層部に採用したことで柔らかくなった印象です。
ストラクチャープラスと似た印象です。
安定性重視のランニングシューズにありがちな矯正感はありませんが、上級者が好むような感覚ではありません。
初心者向けで安定性を開発コンセプトにしているのが伝わってきます。
軽めのウォーミングアップやクールダウンで使うと良いでしょう。
反発はエリート向けと比較してかなり弱めです。
ヒールストライクで体重移動が苦手な初心者ランナーでも体重移動が簡単にできます。
サブ3.5以上のランナーさんの場合は、LSD用としては良いとは思いますが、管理人なら他のランニングシューズを選びます。
クリフトン11のフィット感について
今回のバージョンアップでアッパー素材が変更となりました。
そのお陰で前作より最寄りフィット感が向上したように感じます。
元々フィット感には不満はありませんでしたが、さらにフィット感が良くなったので扱いやすさと安定性が向上したように感じました。
①衝撃吸収性
5点
前作同様に硬めですが、初心者ランナーさんでも扱いやすい適度な衝撃吸収性ともいえます。
管理人はフォアフットなので、そもそもクリフトンシリーズとの相性は悪いといえます。
踵着地、またはフラット着地のランナーさん向けであると感じました。
柔らかめのシューズが好みなので、低めの評価となりました。
②安定性
8.5点
CLIFTON 11の最大の特徴は、前作同様安定性の良さです。
長時間走ってもシューズがアシストしてくれる感覚があるでしょう。
足首周りが弱いランナーさんであれば特にそれを顕著に感じるはずです。
③反発性・推進力
3点
管理人はフォアフットなので、そもそもクリフトンシリーズとの相性は悪いといえます。
踵着地であれば、メタロッカーのアシストを得ることができますが、フォアフットだとミッドソールの硬さばかりを感じて前に進む感覚がありません。
④耐久性・寿命
7点

私はHOKAのシューズを長期間着用したことがありませんが、知り合いの話を聞くと、アウトソールの耐摩耗性は高いとは言えないそうです。
300~400kmあたりが限界だと聞いています。
⑤グリップ
9点
非常に良いです。
総合点32.5点/50点満点
前作と比較してフィット感が向上したと感じました。
それに伴い、安定性に関しては0.5点加点しました。
しかし、それ以外の点で前作と大きな印象の違いはありませんでした。
個人的には、廃盤で安くなっているCLIFTON10でも良いと感じました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はHOKA CLIFTON11のレビュー記事を書いてみました。
・定価:19,800円
→ お値段据え置きなのはありがたいです!
・重量:283g(27.0cm)
・アッパー:エンジニアードメッシュへ変更
→唯一のアプデポイント
・厚さ:かかと部分42.0mm、前足部34.0mm ドロップ8mm
・ミッドソール:CMEVA(EVA)
私個人的には物足りなさを感じる一足となりました。
安定性を重視するなら、ゲルカヤノ33がバージョンアップにより好印象でしたので最も推せます。
クリフトンに関しては、以前より相性が良い人であればおススメかもしれませんが、サブ3.5レベル以上だとウォーミングアップやダウンジョグ程度でしか使う用途が見当たりません。
前作同様に初心者ランナーさんの練習用としては良いと感じました。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。