
前置き

海外では日本より先に2026年7月1日に販売開始されました!

日本では2026年7月10日販売されましたので、早速ですがショップに訪問して着用してきました。
ノヴァブラストシリーズは、アシックスのランニングシューズの中では人気モデルです。
管理人もノヴァブラスト4とNOVABLAST5は所有しておりました。


特に前作のNOVABLAST5はお気に入りでした。
最大の特徴は、ミッドソールがふんわり柔らかめである点です。
FF BLAST MAXは、衝撃吸収性が高く、反発性も優れております。
一方でかなり柔らかめなので、安定性に欠けると感じるランナーさんもいるでしょう…
最新作NOVABLAST6を販売初日にショップで着用し、自費購入しました!

今回は、アシックスの中でも人気ランニングシューズであるノヴァブラスト6記事にまとめていきます。
ASICS NOVABLAST6のチェックポイント
・米国販売日:2026年7月1日
→ 日本販売予定日 2026年7月10日
・厚さ(スタックハイト):かかと部 41.5mm 前足部 33.5mm ドロップ 8mm
・重量:253g(27.0 cm片足重量)
・価格:17,600円
・ミッドソール:「FF BLAST MAX、FF TURBO SQUARED」
→ 表記上はFF TURBO²と表記、2乗=SQUAREDと読むそうです。
前作:NOVABLAST5との比較
比較表を作成してみました。
![]() NOVABLAST 6 | ![]() NOVABLAST 5 | |
|---|---|---|
| 定価 | 17,600円 | 16,500円 |
| 重量 | 253g(27cm片足)実測:227g(25.5cm) | 255g(片足27.0cm)実測:230g(25.5cm) |
| 厚さ(スタックハイト) | かかと部 41.5mm 前足部 33.5mm | かかと部分41.5mm、前足部33.5mm |
| ドロップ | 8.0mm | 8.0mm |
| ミッドソール素材 | FF BLAST MAX、FF TURBO SQUARED | FF BLAST MAX |
数字上のスペックは、価格とミッドソール素材以外はほぼ同じです。
大きな点としては、ミッドソール素材が「FF TURBO SQUARED」が採用された点です。
軽量化と反発性の強化は「FF TURBO SQUARED」の恩恵です。

「FF TURBO SQUARED」に関しては、ソニックブラストやメガブラストを着用時の印象としてネガティブの方が強かったので、とても気になっておりました。
ノヴァブラスト6に関しては前足部の中心部の採用となっており、実際に走ってみてもそこまでネガティブな印象はありませんでした。
競合シューズ選出
PUMA DEVIATE PURE NITRO
※後日ベロシティニトロ5に差し替えます。

NEW BALANCE 1080 V15

NIKE VOMERO 18

比較表
![]() NOVABLAST6 | ![]() DEVIATE PURE NITRO | ![]() 1080 V15 | ![]() VOMERO 18 | |
|---|---|---|---|---|
| 定価 | 17,600円 | 19,800円 | 22,000円 | 16,500円 |
| 重量 | 253g(27cm片足)実測:227g(25.5cm) | 220g(27.0 cm片足重量) | 261g(27.0cm) | 325g(28.0cm) |
| 厚さ(スタックハイト) | かかと部 41.5mm 前足部 33.5mm | かかと部 38.0mm 前足部 30.0mm | かかと部 40mm 前足部 34mm | かかと部分46.0mm、前足部36.0mm |
| ドロップ | 8mm | 8.0mm | 6mm | 10.0mm |
| ミッドソール素材 | FF BLAST MAX、FF TURBO SQUARED | NITRO(TPU系と思われる) | infinion | ZoomX、ReactX |
比較結果①:重量からNOVABLAST6を比較
252g(27.0 cm片足重量) 実測:227g(25.5cm)
比較対象内では、ピュアニトロは別時点として、同レベルのランニングシューズの中では軽量寄りの標準という結果となりました。
ボメロ18と比較するとかなり軽量です。
比較結果②:厚さからノヴァブラスト6を比較
厚さ:かかと部 41.5mm 前足部 33.5mm ドロップ 8mm
厚さが40mm以上なので、エリートランナーさんであれば陸連登録のマラソン大会では使用できません。
そもそも、ノヴァブラスト6をレース用ランニングシューズとしてエリートランナーは誰も使用しないとは思いますが…
ちなみに我々のような一般ランナーであれば、大会要領を確認する必要がありますが、陸連公認のマラソン大会でも使用可能です。

話はやや脱線しましたが、他社のランニングシューズと比較すると、ボメロ18が最厚で次点がNOVABLAST6でした。
ミッドソールの感触が少し変わったので、2世代前のノヴァブラスト4に近い印象です。
ノヴァブラスト6のミッドソールについて
構成は、FF BLAST MAX、FF TURBO SQUAREDです。
FF BLAST MAX
前作ノヴァブラスト5でも採用されていたミッドソール素材です。
最大の特徴は、ミッドソールがふんわり柔らかめである点です。
また、耐久性も高くトレッドミルで1000km使用しましたが、問題なく使用できておりました。
反発性も満足できるレベルで足に優しく快適性が高い素材でしたので、とてもお気に入りでした。
ノヴァブラスト6を着用してみて、FF BLAST MAX自体がほんの少し硬めになった印象です。
ショップで前作と今作の実物を実際に触ってみて間違いないと実感したので、若干発泡率を変えたように感じました。
FF TURBO SQUARED

画像の通り、前足部の中心部に採用されております。
FF TURBO SQUAREDに関しては、個人的にはネガティブな印象の方が強いです。
ソニックブラストとメガブラストに採用されているミッドソール素材ですが、反発は優れているものの硬めの印象でした。
メタスピードパリ以前に採用されていた、FF TURBO系はやや硬めのミッドソール素材でそれと似た印象です。
一方で安定性は優れた印象があります。
安定性と反発性を両立したミッドソール素材という印象ですが、管理人個人的な好みではありませんでした。
実際に走ってみた印象は、前足部の両端は従来通りのFF BLAST MAXなので、そこまでネガティブな印象ではありませんでした。
しかし、シューズの特性に合わせるのであれば、走り方を接地時間を短めに工夫することで性能を発揮できるように感じました。
サイズ感とフィット感

フィット感がとても良いですが、やや作りが大きめの印象です。
これまで通り25.5cmを購入しましたが、従来モデルと比較してややつま先が余ってしまう印象です。
タイトなフィット感を望むなら0.5cm落としても良いかなと感じました。
もし、買い替えるとすれば25.0cmにします。
↓は管理人がレビューした代表的なシューズのサイズです。
①衝撃吸収性
7.0点
前作のふんわり柔らかな感触というより、やや硬くなった印象です。
同じFF BLAST MAXだとしても僅かに硬くなったと感じる点
特にフォアフット着地の場合だと顕著で、FF TURBO SQUAREDのレスポンス硬めな反発感が邪魔に感じました。
テンポアップシューズとして使用するならともかく、前作はLSDや軽めのJOGで使用してきており接地時間長めなワークアウトで使用してきたのでそれが違和感となりました。
以上により、快適性と衝撃吸収性は前作と比較すると低めの評価となりました。
しかし、さらに1つモデルを過去に遡りNOVABLAST4と比較してみると、そこまで硬くはありません。
当ブログのシューズレビューを読んでいただくとわかる通り、管理人は柔らかめの感触のランニングシューズが好みなので硬めは苦手です。
ノヴァブラスト6はギリ好みの感覚でした。
②安定性
8.5点
前作と比較して安定性はやや向上しました。
全体的にほんのわずかに硬めになったこと、元々アウトソールが幅広なので安定性は高めです。
③反発性・推進力
8.5点
前足部に採用された「FF TURBO SQUARED」は、上位モデルであるメガブラストやソニックブラストにも採用されており、硬めではあるものの反発性には優れている印象でした。
FF TURBO SQUAREDの特性として、反発のレスポンスが速めなので前述の通り接地時間は短めにした方が良いでしょう。
ボールで例えやすくすると、前作は軟式ボールで今作は硬式ボールです。
軟式であれば、踏み込んでから反発を感じますが、やや硬めとなったことで接地時間を短くする必要が出てきました。
前作はLSDや軽めのJOGでも使えるオールラウンドなランニングシューズでしたが、今作はややテンポアップ寄りになった印象です。。
④耐久性・寿命

9.5点
前作のノヴァブラスト5の耐久性はかなり高いです。
元々アシックスのシューズは耐久性の高さがポイントの一つでしたが、ノヴァブラストはその中でもかなり高い耐久性を誇ります。
アウトソールの耐摩耗性は優れております。
管理人は前作を1000km使いましたが、トレッドミルという事もありほとんど摩耗しませんでした。
さらにミッドソールの劣化(反発や衝撃吸収性の低下)はほとんどしません。
他社製品では400kmあたりで補修することが多いので、耐久性を重視するなら持っていて損はしない一足です。
⑤グリップ
8点
前作と同様にグリップは良好です。
アシックスのシューズのグリップはウェットでも良いので評価が高めです
天候関係なくきちんとグリップしてくれるシューズという印象です。
総合点41.5点/50点満点
個人的にはテンポアップシューズとして使用するなら良しとしますが、前作のようなオールラウンド感はやや薄れました。
特にFF TURBO SQUAREDのレスポンスが速い反発性能を備えたことにより、LSDやスロージョグで扱いにくくなった印象が強いです。
2世代前のノヴァブラスト4に感覚が近くなったので、ノヴァブラスト5の柔らかさが苦手なランナーさんには良い意味でのバージョンアップと感じる方もいるでしょう。
個人的にはノヴァブラスト5の方が気に入っておりました。

まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はASICS NOVABLAST6のレビュー記事を書いてみました。
・米国販売日:2026年7月1日
→ 日本販売日 2026年7月10日
・厚さ(スタックハイト):かかと部 41.5mm 前足部 33.5mm ドロップ 8mm
→ 前作と変わらず!
・重量:253g(27.0 cm片足重量)
→ 前作より2g軽量化ですが、大きな進化とはいえない。
・価格:17,600円
・ミッドソール:「FF BLAST MAX、FF TURBO SQUARED
→ 前作同様に柔らかめの感触希望ですが…
ミッドソール素材のFF TURBO SQUAREDはソニックブラスト等の印象ではネガティブでしたので、不安はありましたが、前足部の中心部の採用のため、そこまで悪くはない印象でした。
例えば、同価格帯で比較されがちのVOMERO18と比較してみて、全体的にNOVABLAST6の方が優れていると感じました。
あくまでも個人的な意見ですが、ノヴァブラストに求めるものは「柔らかさ」だと思うのです。
安定性を求めるならGT-2000 15を買えばよいですし、反発性能を求めるならソニックブラスト2やマジックスピード5で良いと思うのです。
一芸を極めるのであれば、NOVABLASTには柔らかさをセールスポイントにしてほしかったと感じております。
他社ではニューバランスの1080のようにひたすら柔らかさを追求しつつ、その中で反発性能を上げる方向であれば賛同しますが、やや硬くするのであれば、ソニックブラストとの境界線をユーザに対して曖昧にしただけではないかと感じるのです。
元々が大人気モデルなので売れるとは思いますが、早い段階で知人に譲ろうかと思っております。
ディヴィエイトピュアニトロやヴェロシティニトロ5の方が好みです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

