前置き
祝ハーフマラソン日本記録達成!
太田選手、篠原選手おめでとうございます!
とうとう日本人も1時間の壁を破り59分台へ突入!!
一気に58分台も射程圏内に入る好記録でした。
前回の記事では別府大分毎日マラソンに関する記事を書きましたが、丸亀国際ハーフマラソンでも好記録が連発でした。
今回は第77回丸亀国際ハーフマラソンに関して、上位選手が着用されたシューズについて記事にしていきます。
日本人1位 太田智樹(トヨタ自動車) 59分27秒=日本新

着用していたシューズ:アシックス メタスピードエッジパリ
アウトソールの色が黒でしたので、エッジと推測しています。
同カラーの場合、スカイはピンクのはずですので…
従来の日本記録を30秒以上大幅に更新されました!
太田選手は10000mのイメージが強いので、それ以上の距離に関して管理人は存じていませんでした。
日本人初のハーフマラソン60分切りは大きな快挙です。
その足元を見ると、ジャパンブランドのアシックスだったのも非常に嬉しかったです。
優勝&日本記録更新おめでとうございます!
メタスピードエッジパリは管理人も大好きなシューズで、イチオシです!

日本人2位 篠原倖太朗(駒沢大4年) 59分30秒=日本新、日本学生新

着用していたシューズ:on Cloudboom Strike
Cloudboom Strike LSかと思っていましたが、アウトソールの中央で分割されているので、Cloudboom Strikeと思われます。
自分が履いてみた感じは、やや硬めで筋力がかなり必要だと感じるシューズという印象でした。
正直日本人との相性は良くないのではないかと勝手に思い込んでいました。
しかし、篠原選手の見事は走りで日本記録更新+学生ハーフマラソン新記録という快挙を達成した今では認めざるを得ません。
ただ、管理人には硬いと感じたので好き嫌いがハッキリ分かれるシューズだと感じています。

日本人3位 工藤慎作(早大) 1時間0分06秒

着用していたシューズ:アシックス メタスピードエッジパリ
箱根駅伝では山の名探偵という称号で有名な工藤選手!
足元を見るとエッジパリでした。
篠原選手も凄いですが、別府大分毎日マラソンでの若の神こと若林選手や学生ランナーの活躍が目立ちましたね!
集計
以下の結果となりました。
ASICS 2名
on 1名
意外とADIDASやNIKEは無しという結果でした。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は「第77回丸亀国際ハーフマラソン(2025年2月2日開催)日本人上位3名の着用シューズを考察」という記事を書きました。
on Cloudboom Strikeは日本人には合わないだろうと思っていましたが、私の勝手な思い込みだったのかもしれません。
着用してみて、硬く感じた点と思ったより前に進まないと感じていましたが、エリートランナーの場合は筋肉量が違うからグイグイと押して走れるってことなのでしょう…
ハーフマラソンまでは、エリートランナーの場合は、ADIOSPRO4やアルファフライのような着地時の沈み込みを必要としないのかもしれません。
私は柔らかめの感触のシューズを好みますが…
どのシューズメーカーにも一長一短があります。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。