サブスリーランナーだった頃は当たり前の頻度でしたが…
故障が長引き10年近くまともに走れない状況が続きました。
週6回だった練習頻度は、週2~3回まで落ちました。
酷いときは週に1度しか走らないこともありました。
痛みがあるときは走っても楽しくありません。
何度も心が折れ掛かりました。
それでも、走ることが好きだから悪化しないように慎重になりながらも走り続けました。
サブスリーランナーまで鍛えてきた貯金は使い果たし、心肺機能は著しく低下し、走力もかなり落ちました。
さらに加齢による代謝機能の低下に伴い、肥満化で身体が重くなってしまいました。
前置きが長くなりましたが、まともに走れる状態まで実に10年近くかかってしまいました。
今回はペースや距離は過去より劣るものの、超久々に週6日連続で走ることができたので記事に書くことにしました。
もうひとつの走らなくなった理由。
故障もそうですが、同じ時期に子供が産まれました。
子育てに積極的だったので子供との時間を長くしたいと考えていたのでトレーニングより子育てと考えていました。
妻の負担を軽減するためにも子育ては積極的に参加していました。
子供が大きくなってきて、親離れ子離れの時期が少しずつ迫ってきたので自分の時間が増えてきました。
子供の成長や嬉しいことですし、時間が確保できるなら少しでも以前のように走れる身体を作りたいと考えるようになりました。
トレッドミル(ルームランナー)なら週6日連続で走れます!
・着地時にベルトが衝撃を吸収してくれる。
・足に優しいのでアスファルトより疲れにくい
・強風が無いので身体の軸がぶれにくい
舗装路を普通に走るのも良いですが、トレッドミルで走ることで足に優しいので故障予防と疲労が蓄積しにくいということが分かりました。
足が疲れないので、継続して運動に取り組むことができるため、週に6日連続でジム通いしましたが、以前と比較しても疲労がたまっていません。
ジム入会して本当に良かったです。
舗装路では苦戦していたもののトレッドミルなら結構走れます。
舗装路では足へのダメージが大きいからか、週3回でもきついと感じる時もありました。
しかしながら、トレッドミルで走るようになってからはダメージはほとんど感じません。
純粋に筋肉や心肺を追い込むことができるので、景色が変わらないと硬い靴と感じてしまう人はトレッドミルはきついかもしれません。
しかし、スマホで動画でも見ながら気軽に走ることができるので、トレッドミルは以前より親しみやすく感じます。
自宅からジムまで遠い方はご自宅にトレッドミルを購入してみてはいかがでしょうか。
以前トレッドミル購入について検討した時期がありました。
・入会したジムが近場
→ 自転車で5分程度の場所にあります。
・トレッドミルのメンテナンス手間
→ 60分は最低走るので、メンテナンスを細かくする必要がある
・トレッドミル機械故障のリスク
→ 長時間使用することを考えると故障のリスクがあると考えた。
・設置場所の確保
→ ロードバイクを処分しないと確保できない。
・使用後の掃除
→ 汗かきなので、汗の処理が面倒(ジムでも拭き掃除は綺麗にやってますが、自宅だと壁紙などに付着した汗の処理が面倒だと感じた。)
要は設置スペースの問題と、運用の手間を考えたらジムに通った方が良いという判断に至りました。
実際に冷房が効いたジムで走る方が発汗はありますが、気持ちよく走れています。
まとめ
長々と書いてしまいましたが、久々に週6日ランニングすることができて嬉しくなり記事を上げました。
〇トレッドミルは心肺や足の筋肉を純粋に追い込むのに良い
◎マシンが衝撃を吸収してくれるので、足に優しい
〇ジムは冷房が利いていて体温の上昇を抑えられる
×景色が変わらないので退屈(私は動画を見ているので気にしない)
これらのメリットやデメリットはあるものの、純粋に走ることで身体を鍛えるならトレッドミルは個人的にはおススメのワークアウトです。
もちろん、ランニングはシンプルに外を走るのが良いとも思います。
実際の大会は路上で開催されますので、毎回トレッドミルだと感覚が変わってしまう可能性もあります。
それらも踏まえて、トレッドミルの頻度を増やしてみると足にも優しくて純粋に心肺を効率的に鍛えることができるため、管理人的にはおススメもワークアウトという見解です。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。