アラフィフになると身体の自由が利かない!元サブスリーランナー管理人が実践している対策:筋膜リリースの極意を伝授します!

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前置き

2020年夏アニメで「まったく最近の探偵ときたら」というTVアニメが面白くて見てました。

特にOP曲が私の心に刺さりました。

アーチスト:岡崎体育さん

曲名:Suffer


冒頭から「首痛い、肩痛い、腰痛い、膝痛い」から始まるんです!

まさにワイのこと呼んだ?!って言いたくなるくらいです。

身体のあちこちが痛くなり、アラフォー世代の頃ですらまともな体だったのだと痛感させられる始末です。

アラフィフになると、アラサーの頃を振り返ってみると若者です!

まだまだ、走り込みさえできれば速くなれる世代です。

アラフィフになると身体の自由が利かなくなりました。

それに抗う方法として管理人なりのノウハウが溜まってきましたので、実践している対策について記事にしていきます。

これからマラソンシーズン開幕に伴い、目標に向かってベストを尽くすうえでもケアは大事です。

中年になって身体のあちこちに自由が利かなくなった読者様の参考になれば幸いです。

管理人が見つけだした一つの答え!一つ一つの痛みが筋膜炎だと実感

股関節の痛みを改善すべく購入したのがマッサージガンです。

ここ数年購入したグッズの中で最も管理人の中でバズったアイテムです。

大小2台所有していて、筋膜炎の箇所によって使い分けています。

マッサージガンの優れている点は、ゴッドハンドでも届かない深部の筋膜炎に効果がみられるという点です。

整体院通ったことがある人なら分かると思いますが、施術直後は快調だけど数日で逆戻りしちゃいますよね。

頻繁に通えばよいかもしれませんが、出費が嵩みます。

高性能なマッサージガンを持っていれば、ありとあらゆる筋膜に届くので改善が期待できます。

首、肩、腰、膝全ての痛みは筋膜炎なのだと痛感しました。

普通に生活しているだけで、それぞれの筋肉は機能しています。

首は頭を支え、肩は首を支え、腰は上半身を支えます。

この支えている筋肉が老化に伴い筋膜炎を発症させます。

筋膜炎になるとピキっとした電流のような痛みを発することがあります。

管理人の股関節炎も股関節が筋膜炎になっていたことが原因でした。

完治までに8年掛かりましたが、今では痛みがない身体で楽しく走れています!

筋膜リリースの大事なポイント①:トリガーポイントを見つける

指先で触診してみると「コリッ」とした場所が見つかるはずです。

この場所を指先で軽くグリグリしただけで激痛が走るはずです。

それが、筋膜炎の原因となるトリガーポイントです。

年齢を重ねるとトリガーポイントが無数に増えてきます

日常生活を送るだけでトリガーポイントだらけです。

それをご自身でハンドマッサージをするのも良いですが、手が疲れて筋膜炎というオチに管理人はなりました。

そこでマッサージガンが大活躍するわけです。

マッサージガンの使い分け方は↓のポイントの通りです。

細い靱帯:ミニマッサージガン
太い靱帯:パワフルなマッサージガン

筋膜炎が発生している箇所は、重症の場合は軽く当てるだけでも、激痛が走ります。

激烈なのは初回のみで、期間をかけて丁寧にマッサージガンを当てていくようにします。

やりすぎると「もみ返し」で逆に痛みを伴ってしまいますので、スポット箇所10秒前後を目安に軽めに当てていくようにします。

筋膜リリースの大事なポイント②:継続は力なり!

1箇所につき、1週間くらいかけて解してあげましょう。

3日後辺りからは発症箇所の痛みが引いてくるのが実感できるはずです。

管理人は50肩になりましたが、肩回りの筋膜をこの方法で実践したら自力で半月で完治させました。

首や肩の痛みは以前悩みを抱えていた頃と比較すると、9割は改善されました。

アラサーの頃並みに元気になった気がします。

筋膜リリースの大事なポイント③:サボるとぶり返す

サボると筋肉は常に使用されているのでぶり返します。

「もみ返し」が発生した際は、敢えて期間を空けるようにしています。

もみ返した場所に対してマッサージガンを当てると少しだけでも激痛です。

管理人は痛みに強いので耐えてしまいますが、よほど痛みに耐性がない限り間無理です。

おまけ:顔や頭周りのマッサージも気持ちよい!

メーカーではあまり推奨していませんが、フェイシャルマッサージにも効果あります。

瞼周りやこめかみ周り、顎あたりも意外と筋肉があるのです。

後頭部に至っても筋膜があり、指で筋膜炎となっている場所を見つけてはマッサージガンを当てています。

管理人は若い頃から頭痛もちで悩んでおり、自費で局所麻酔をするほどでした。

ある日局所麻酔をした場所にマッサージガンを当ててみると、筋膜炎のような猛烈な痛みが…

頭痛予防には顔面周りの筋膜炎が発症しているのだと感じました。

完全に頭痛が解消されたわけではありませんが、過去と比較して頻度は2割くらいに激減しました。

以前は鎮痛剤が手放せませんでしたが、今では大丈夫です。

目の周りは温冷アタッチメントを使って、疲れをいやしています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は「筋膜リリースの極意を伝授します!」という記事を書いてみました。

自分の手でハンドマッサージをするにも深部に届かない、手が疲労で筋膜炎になるなどの限界があります。

マッサージガンは一度手にすると病みつきで手放せません。

触診でトリガーポイントを見つけたら、マッサージガンで期間をかけてほぐしていくことが重要です。

筋膜は全身です。

マッサージが完璧な場合は睡眠も深くなるのでおススメです。

加齢が進むと全身が筋膜炎状態となるので、ケアが最も大事です。

毎日楽しく走ることができているのはケアを重要視しているからだと痛感しています。

私のトリガーポイントを見つけてマッサージする方法に関しては、同年代の妻からも評判が良く定年後にマッサージ院をやったらと冗談で言われるくらいです。

是非ともお試しください。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

名前:るっく
年齢:50代
職業:会社員(SE)
ラン以外の趣味:ロードバイク・資産運用・節約
PB(フル) 2時間57分(2016年板橋Cityマラソン)
PB(ハーフ)1時間21分(2016年新宿ハーフマラソン)
ランニングシューズやグッズ、ロードバイク用品などなんでも忖度なしでレビュー記事を書きます。
レンタルでも構いませんので、提供していただけると嬉しいです。
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