コンバースランニングシューズ!CONS RUNREVOLVEは初心者向けエリートモデルでした【レビュー・PR】

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前置き

中年ランナーであれば、コンバースというブランドを知らない人はいないでしょう。

ワタクシも小学生の頃、貯金したお小遣いでコンバースのバッシュ(オールスターレガシー)を購入しました。

高校生の頃(陸上部所属)に一度だけセール品のコンバースのランニングシューズを着用したことがありましたが、ジョギングシューズの割に硬めで印象は良いものではありませんでした。

あれから、3x年の月日が経過し、再びコンバースのカーボン入りマラソンシューズを着用する日がやってきました。

青春時代を思い出しながら、着用してきましたので記事にしていきます。

CONS RUNREVOLVEの最大のポイント

特徴をまとめてみました

主な特徴

・重量:240g(25.5cm)
 → やや重めなので、ガチ勢には不向き
・価格:22,000円
 →一般ランナーでも手に取りやすい価格設定
・ミッドソールは「REACT ATS」と「ガイディングカーボンプレート」を採用されている。
・厚さやドロップは不明
 → 着用した感じはフラットな履き心地なのでロッカーは弱め

比較対象検討

着用した印象がエリートモデルではなく、ミドルモデルの方が近かったので選定しました。

比較対象①:NIKE ZOOMFLY 6

比較対象②:PUMA DIVIATE NITRO 3※エリートではない方

比較対象③:ASICS MAGIC SPEED 4

ミドルモデルの中でも、着地がフラット推奨なので特性としてはまた異なるので対象選出は悩みました。

比較表

本家サイトなどを参考に比較したスペックシートを作成してみました。

スクロールできます

CONS RUNREVOLVE

ズームフライ6

DEVIATE NITRO3

MAGIC SPEED4
定価22,000円18,700円19,800円18,700円
重量240g (25.5cm)※スポーツゼビオ商品ページより265g(28cm)
本家商品ページより
実測 222g(25.5cm)
280g(27.0cm)245g(27.0cm)
実測222g(25.5cmワイド)
厚さかかと部分??.?mm、前足部??.?mmかかと部分42mm
前足部34mm
かかと部分40mm
前足部30mm
かかと部分42.5mm
前足部35.5mm
ドロップ?.?mm8mm10mm7mm
ミッドソール素材REACT ATS + ガイディングカーボンプレートZoomX+SR-02+Flyplate(カーボン)NITRO ELITE / NITRO/PWRPLATE(カーボン)FF BLAST PLUS
FF TURBO
カーボンプレート
各製品の比較

比較結果①:重量からCONS RUNREVOLVEを評価

カタログスペック上は、最も重いという結果となりました。

走りやすさ重視のため、重量は重視していないことがわかります。

比較結果②:厚さからCONS RUNREVOLVEを比較

厚さは不明です。

踵部の厚さは他社厚底シューズと同等と感じましたので、40mm前後かと思われます。

前足部にも厚みが残っており、前に傾く感じがありませんでしたのでロッカーはほぼなしと感じました。

想定する着地がミッドフットということで、ミッドフットを前提とした設計のシューズははじめてでしたので新鮮でした。

CONS RUNREVOLVEのサイズ感について

25.5cmがジャストフィットでした。

参考に私が着用しているランニングシューズのサイズを書いておきます。

・プーマディヴィエイトニトロエリート3 25.5cm
・プーマファストアールニトロ2 25.5cm
・アディダス アディオスプロ3 25.0cm
・アディダス アディオスプロ4 25.5cm
・アディダス ボストン12 25.0cm(ワイド)
・アディダス アディゼロSL2 25.5cm
・ナイキ ヴェイパーフライネクスト%2 26.0cm
・ナイキ ヴェイパーフライネクスト%3 25.5cm
・ナイキ ヴェイパーフライネクスト%4 26.0cm
・ナイキ アルファーフライ3    26.0cm
・ナイキ ズームフライ3    26.0cm
・ナイキ ズームフライ6    25.5cm
・アシックス メタスピードスカイ 25.5cm
・アシックス メタスピードパリ(共通) 25.5cm
・サッカニーエンドルフィンプロ2 25.5cm
・サッカニーエンドルフィンプロ4 25.5cm
・ニューバランススーパーコンプエリートV4 25.5cm
・ホカ オネオネ シエロ エックス1 25.5cm
・ホカ オネオネ シエロ エックス1 2.0 25.5cm

CONS RUNREVOLVEのミッドソールについて

構成はREACT ATS + ガイディングカーボンプレートです。

ここからは各部分をピックアップして比較します。

・REACT ATS

比較対象のシューズと比べても柔らかさよりも安定性を感じる素材だと感じました。

弾む感覚は皆無で、着地を正確にブレずにリターンへ変換する感覚です。

悪い言い方だと面白みがないミッドソール素材です。

・ガイディングカーボンプレート

画像の通りY字型の独特なプレートです。

他社と比較して柔らかめだと感じました。

カーボンプレートにおいても、推進力よりも安定性を重視した設計となっていると感じました。

CONS RUNREVOLVEのフィット感について

シュータンが短く、やや薄く感じた点が気になりました。

長時間使用すると甲が痛くなりそうだと感じました。

安定性重視設計なので、フィット感は悪くありません。

①衝撃吸収性

4.5点

管理人は柔らかめが好みなので、低評価となりました。

学生時代に使っていたコンバースのランニングシューズも同様に硬かったのでそれと同じと考えれば良いのでしょうけど…

比較対象内のシューズの中で最も硬めです。

②安定性

9.5点

安定性重視モデルという事でたしかに安定性は感じました。

ミッドフット(フラット着地)推奨とのことでしたが、ヒールストライク(踵着地)でも良いと感じました。

カーボンプレート内蔵シューズで踵着地ができるシューズは皆無なので、CONS RUNREVOLVEの棲み分けはそこにあると感じました。

③反発性・推進力

4点

安定性重視なので、反発性や衝撃吸収性はあまり感じられないという評価です。

ミッドフットで試してみましたが、強く踏み込むよりもピッチを上げて接地時間を最低限まで短くする走りが向いているように感じました。

④耐久性・寿命

8点(暫定)

過去に所有していたランニングシューズも耐久性は優れていました。

硬めであることから、ミッドソール素材は劣化しにくく、アウトソールのラバーが厚めで耐摩耗性も高そうだという評価です。

⑤グリップ

8点(暫定)

特に問題はありません。

ぬれた路面でも安心して使えそうです。

総合点34点/50点満点

安定性に特化したシューズという印象です。

CONS RUNREVOLVEの特筆した点は安定性とミッドフット着地を推奨としている点です。

言い方を変えると初心者でも扱いやすいカーボンシューズといえます。

反発は低めです。

管理人の好みの印象ではありませんでしたので、評価は低めとなりました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はCONS RUNREVOLVEレビュー記事を書いてみました。

CONS RUNREVOLVE主なポイント

・重量:240g(25.5cm)
 → やや重めなので、ガチ勢には不向き
・価格:22,000円
 →一般ランナーでも手に取りやすい価格設定
・ミッドソールは「REACT ATS」と「ガイディングカーボンプレート」を採用されている。
・厚さやドロップは不明
 → 着用した感じはフラットな履き心地なのでロッカーは弱め

初心者さんが初めて着用するカーボンプレート内蔵シューズとしては良いと思いました。

特筆すべきは安定感です。

しかし、比較対象内の中では管理人の印象はあまり良くありません。

同クラスのシューズなら、管理人はマジックスピード4またはディヴィエイトニトロ3の方が性能面は上です。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

名前:るっく
年齢:50代
職業:会社員(SE)
ラン以外の趣味:ロードバイク・資産運用・節約
PB(フル) 2時間57分(2016年板橋Cityマラソン)
PB(ハーフ)1時間21分(2016年新宿ハーフマラソン)
ランニングシューズやグッズ、ロードバイク用品などなんでも忖度なしでレビュー記事を書きます。
レンタルでも構いませんので、提供していただけると嬉しいです。
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