前置き
ミズノが誇るフラッグシップ・レーシングシューズ「HYPERWARP(ハイパーワープ)」シリーズ。
10月10日から4日間連続でスタートした「第二世代HYPERWARPシリーズ」の個別深掘りレビュー。
第2弾となる今回は、初代ハイパーワープシリーズの中で唯一私自身が自費購入し、ストライド系厚底の中で「トータルバランス最高峰」と高く評価していたモデルの後継機、『HYPERWARP ELITE 2(ハイパーワープ エリート 2)』を取り上げます!(当時はデザイン面でやや惜しい印象もありましたが、走りの完成度は本物でした)
2026年11月6日発売予定の本作について、現時点で判明している基本スペックや最新テクノロジーの分析、他社のライバルストライド系シューズとの比較を交えながら、元サブスリーランナー視点で徹底考察していきます!

HYPERWARP ELITE 2の基本スペック・チェックポイント
| 項目 | HYPERWARP ELITE 2(ハイパーワープ エリート 2) |
| 発売予定日 | 2026年11月6日 |
| 定価(税込) | 29,700円 |
| 重量 | 約160g(27.0cm片足)※前作比▲10g軽量化! |
| スタックハイト | かかと部:39.0mm / 前足部:36.0mm(ドロップ:3.0mm) |
| ミッドソール | (上層)MIZUNO ENERZY XP+ / (下層)MIZUNO ENERZY XP |
| プレート | 3Dカーボン(前足部へ8mm延長) |
価格は税込みで3万円を切る29,700円
初代から10gもの大幅軽量化(160g)を果たしつつ、ストライド系トップモデルとして圧倒的な進化を遂げています。
ライバル他社ストライド系フラッグシップ比較表
管理人がこれまでインプレッションしてきたシューズの中から、各社のストライド系・フラッグシップレーシングモデルを選抜し、比較表を作成しました。(※ブログ内過去記事へのリンクも掲載しています)
- 比較対象①:NIKE ALPHAFLY 4(アルファフライ 4)
- 比較対象②:ADIDAS ADIOS PRO 5(アディオスプロ 5)
- 比較対象③:PUMA FAST-R ELITE 3(ファストアール エリート 3)
- 比較対象④:ASICS METASPEED SKY TOKYO(メタスピード スカイ トーキョー)
ストライド系スーパーシューズ 5モデル比較表
| モデル名 | ブランド | 定価(税込) | 重量(27.0cm) | 厚み(かかと/前足) | ドロップ | ミッドソール素材、プレート構造 |
HYPERWARP ELITE 2![]() | ミズノ | 29,700円 | 約160g | 39.0mm / 36.0mm | 3.0mm | (上層)MIZUNO ENERZY XP+ / (下層)MIZUNO ENERZY XP、3Dカーボン(前足部8mm延長) |
ALPHAFLY 4![]() | ナイキ | 39,600円 | 確認中 | 40.0mm / 32.0mm | 8.0mm | ZoomX、カーボン 、 エアズームユニット |
ADIOS PRO 5![]() | アディダス | 30,800円 | 約177g | 39.0mm / 35.0mm | 4.0mm | LIGHTSTRIKE PRO、エナジーロッド(カーボン) |
FAST-R ELITE 3![]() | プーマ | 35,200円 | 約170g | 40.0mm / 32.0mm | 8.0mm | NITRO ELITE、カーボン |
METASPEED SKY TOKYO![]() | アシックス | 29,700円 | 約170g | 39.5mm / 34.5mm | 5.0mm | FF LEAP、FF TURBO+、カーボン |
ライバル比較から見えたHYPERWARP ELITE 2の強み
比較①:重量から見た圧倒的な優位性(最軽量160g!)
重量は比較対象内において最軽量となる約160g(27.0cm)です。
近年の世界的な開発トレンドとして各社が軽量化へ重点を置いていますが、ミズノは初代ハイパーワープ以降その追撃スピードを極限まで高め、今回の第二世代でついに他社ライバル機を凌駕する頭一つ抜け出た軽量性を獲得しました。
メタスピードスカイTOKYO(約170g)やアディオスプロ5(約177g)と比べても10g〜17g軽く、長距離レース終盤の脚の引き上げやすさは間違いなくトップクラスです。
比較②:低ドロップ設計(3.0mm)と前足部の厚み
スタックハイトは「かかと39.0mm / 前足部36.0mm」で、ライバル機の中で最も低ドロップ(3.0mm)かつ前足部にしっかり厚みが確保された設計となっています。
前足部に36.0mmもの豊かな厚みがあるため、フォアフット(前足部着地)でガツンと体重を乗せた際に、ミッドソールフォームからの反発エネルギーを最大限受け取ることができます。
前作もストライド系の中で非常に扱いやすくグイグイ前へ推進する完成度の高さがありましたが、今作は前足部のクッション性と軽量性がさらに引き上げられており、試走が非常に楽しみです。
前作(初代HYPERWARP ELITE)とのスペック比較
自費購入した前作(初代ELITE)からの進化点を整理しました。
| 項目 | HYPERWARP ELITE(初代)![]() | HYPERWARP ELITE 2(第二世代)![]() | 進化のポイント |
| 重量 | 約170g | 約160g | 約10gの大幅軽量化! |
| かかと部厚み | 38.0mm | 39.0mm | +1.0mm 厚底化 |
| 前足部厚み | 35.0mm | 36.0mm | +1.0mm 厚底化 |
| ドロップ | 3.0mm | 3.0mm | 低ドロップ&前足部重視を維持 |
| プレート構造 | 3Dカーボン | 3Dカーボン(前足部+8mm延長) | 蹴り出しラストのアシスト強化 |
| ミッドソール | 上層:ENERZY XP 下層:ENERZY XP | 上層:ENERZY XP+ 下層:ENERZY XP | 上層を「XP+」に刷新し反発力UP |
HYPERWARP ELITE 2のサイズ感について
※実物を着用・試走し次第、詳細なインプレッションを更新します!
着用予定サイズは26.0cmです。前作(初代ELITE)を実際に自費購入して履いた際、やや作りにタイトさがあったためマイサイズ(25.5cm)より0.5cmアップの26.0cmでジャストフィットでした。今回も26.0cmを基準に評価します。
ご参考に、管理人が日頃着用している各社シューズのサイズリストを掲載しておきます。
テクノロジー分析:二重ミッドソール&3Dカーボンプレート

- 上層:MIZUNO ENERZY XP+ × 下層:MIZUNO ENERZY XP上層に高反発で反発レスポンスの速い最新フォーム「XP+」を配置し、下層にクッション性と安定性のバランスに優れる「XP」を配置。
反発力を一気に高めつつも、下層の安定性によって接地時間をしっかり受け止めてくれるため、ストライドを伸ばして押していく走法に最適な剛性・反発バランスとなっています。
現在の私の走り方(やや接地時間が長め)にとっても相性が非常に良いと感じています。 - 3Dカーボンプレート(前足部8mm延長):前足部つま先方向へ8mm延長されたミズノ独自の3D形状カーボンプレートを内蔵。最後の踏み込みから蹴り出しにかけて、強烈な縦方向の推進力をサポートしてくれます。
5項目評価(実走後に採点・更新予定)
①衝撃吸収性
X.X点
着用したら更新します。
②安定性
X.X点
着用したら更新します。
③反発性・推進力
X.X点
着用したら更新します。
④耐久性・寿命
X.X点
着用したら更新します。
⑤グリップ
X.X点
着用したら更新します。
総合点xx.x点/50点満点
着用したら更新します。
まとめ:ストライド系厚底の最高峰トータルバランス!
今回は2026年11月6日発売の「MIZUNO HYPERWARP ELITE 2」について事前考察を行いました。
- 前作比10g軽量化(160g)を果たしたストライド系最軽量クラスの仕上がり
- 前足部36.0mm(ドロップ3.0mm)の厚底設計でフォアフットの反発・クッションを最大化
- 上層「XP+」×下層「XP」の二重構造が生み出す抜群の安定性と扱いやすさ
前作を実際に自費購入して走り込んだ経験からも、このELITEシリーズが持つ「扱いやすさと強力な推進力の両立」には絶大な信頼を置いています。
今作で10g軽くなり、ミッドソールが進化されたことで、ストライド系シリアスランナーにとって間違いなく勝負靴候補の筆頭になるでしょう。
実物の足入れ・試走を行い次第、すぐに打感やサイズ感を追記いたします!
明日(連続レビュー第3弾)は、サブ3.5〜サブ4目標の本格カーボンエントリー「HYPERWARP RACER」について解説していきます。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。




