前置き
先日公開した「アルファフライ4」のレビュー記事に続き、ナイキからまたしてもランニング界を揺るがす超弩級の新作レーシングシューズが発表されました!
その名も「NIKE APEX(ナイキ エイペックス)」!
「アルファフライをも凌駕するスペックって本当?」
「他社の超軽量化トレンドに対して、ナイキはどう出たのか?」
今回は、現時点で判明している基本スペックや最新テクノロジーの分析、他社ライバルシューズとの比較を交えながら、元サブスリーランナー視点で徹底考察していきます!

ナイキ エイペックス(NIKE APEX)の基本スペック
まずは判明している主要スペックから確認しておきましょう。
- 販売時期: 2027年1月予定
- 定価: 55,000円(税込)
- 重量: 168g(メンズ26.5cm / ウィメンズ27.0cm)
- スタックハイト(厚さ): かかと部 40.0mm / 前足部 40.0mm(ドロップ 0.0mm)
- ミッドソール素材: ZoomX LT フォーム + 2層構造エア ズーム ユニット
- プレート構造: インバースウェーブ形状カーボンプレート
- アッパー: フライニットX アッパー
- アウトソール: GOATEK + Fast Shot
単なる軽量化にとどまらず、「衝撃吸収性と推進力を極限まで高める」というナイキの本気度が詰まった仕様となっています。
超軽量フラッグシップ!ライバルシューズ比較表
他社が誇る最先端のフラッグシップモデル3種(MIZUNO、ADIDAS、ASICS)とNIKE APEXの比較表です。
| モデル名 | 価格 | 重量(26.5cm相当) | 厚さ(かかと/前足) | ドロップ | ミッドソール・構造の特徴 |
NIKE APEX![]() | 55,000円 | 168g | 40.0mm / 40.0mm | 0.0mm | ZoomX LT + 2層エアズーム + インバースカーボン |
MIZUNO HYPERWARP 96![]() | 約88,000円 | 96g | 39.0mm / 36.0mm | 3.0mm | Enerzy XP LIMITED EDITION+SMOOTH SPEED PLATE(3Dカーボン) |
ADIDAS ADIOS PRO EVO 3![]() | 82,500円 | 138g | 39.0mm / 35.0mm | 4.0mm | LIGHTSTRIKE PRO EVO + エナジーロッド |
ASICS METASPEED RAY![]() | 33,000円 | 129g | 39.5mm / 34.5mm | 5.0mm | FF LEAP + フルレングスカーボン |
比較①:重量アプローチの違い
他社(アディダスやアシックス)が96g〜97g台という極限の「軽量化」に重きを置いているのに対し、APEXは168g
一見重く見えますが、ナイキは「単なる軽量化ではなく、構造そのものを刷新してパフォーマンスを最大化させる」という別次元のアプローチをとってきました。
比較②:前足部40mmの「ゼロドロップ」設計
ライバル各社も3mm〜5mmと低ドロップ化を進めていますが、APEXはまさかの「ドロップ0.0mm(前後とも40.0mm)」!!
前足部にこれだけの厚みを持たせることで、エア ズーム ユニットの衝撃吸収性とクッション反発を最大限に引き出す狙いを感じます。
前足部着地(フォアフット)を好むランナーにとっては、ワクワクが止まらない仕様です!
ナイキの本気度を感じる「3つの革新ポイント」

ポイント①:攻めた「ゼロドロップ構造」
かかと部・前足部ともに40.0mmというフラットな厚底設計。
着地時に前足部のクッションをフルに活用でき、真下着地からの強烈な反発と快適性を両立させています。
ポイント②:新発想「インバースウェーブ形状」のカーボンプレート
従来のカーボンプレートは前足部に向かって地面側に沈み込む傾斜が主流でしたが、APEXは「中足部から上に向かって戻る(跳ね上がる)形状」を採用。
真下着地のフォアフットで踏み込んだ際、シューズが前へ傾斜することで爆発的な推進力を生み出します。
ポイント③:安定性を両立する「2層構造のエア ズーム ユニット」
分厚い1層のエアではなく、あえて「2層構造」にすることで高低差による横ブレを防ぎ、爆発的なエネルギーリターンと着地安定性を同時に実現しています。
ミッドソール「ZoomX LT」の進化
ベースとなるフォームには新開発の「ZoomX LT」を採用。
- 重量: 従来のZoomXより17%軽量化
- エネルギーリターン: 従来比で8%向上
マイルドな正統進化(マイナーチェンジ)ですが、2層エア ズームと組み合わせることで過去最高のクッション&反発バランスに仕上がっていると予想されます。
NIKE APEXのサイズ感について(実走後に更新予定)
管理人は「25.5cm」を着用・実走予定です。実物が手に入り次第、着用感を更新します!
【ご参考】管理人の主要シューズ着用サイズ一覧
・プーマディヴィエイトニトロエリート3 25.5cm
・プーマディヴィエイトニトロエリート4 25.0cm
・プーマファストアールニトロエリート3 25.0cm
・リーニン FEIDIAN6 ELITE 24.5cm
・アディダス アディオスプロ3 25.0cm
・アディダス アディオスプロ4 25.5cm
・アディダス ボストン12 25.0cm(ワイド)
・アディダス ボストン13 25.5cm
・アディダス アディゼロSL2 25.5cm
・アディダス アディゼロ EVO SL 25.5cm
・ナイキ ヴェイパーフライネクスト%2 26.0cm
・ナイキ ヴェイパーフライネクスト%3 25.5cm
・ナイキ ヴェイパーフライネクスト%4 26.0cm
・ナイキ アルファーフライ3 26.0cm
・ナイキ ズームフライ3 26.0cm
・ナイキ ズームフライ6 25.5cm
・ナイキ ボメロプレミアム 25.5cm
・ナイキ ストラクチャープラス 25.5cm
・アシックス メタスピードTOKYO(スカイ・エッジ) 25.5cm
・アシックス ノヴァブラスト6 25.5cm
・サッカニーエンドルフィンプロ2 25.5cm
・サッカニーエンドルフィンエリート3 25.5cm
・ニューバランス REBEL V5 25.5cm
・ニューバランス FRESHFOAM X 1080 25.5cm
・ニューバランス 1080 V15 25.5cm
・ニューバランス FUELCELL SC ELITE V5 25.5cm
・ニューバランススーパーコンプエリートV6 25.5cm
・ニューバランス FUELCELL SC PACER V2 25.5cm
・ホカ オネオネ シエロ エックス1 2.0 25.5cm
・ホカ オネオネ シエロ エックス1 3.0 25.5cm
・ホカ オネオネ ロケット X3 25.5cm
・ミズノ ハイパーワープエリート 26.0cm
・On Cloudboom Strike2 25.5cm
・ANTA C202 7 25.5cm
・361°FLAME5 25.5cm
・361°FURIOUS FUTURE 2.0 25.0cm
・BMAI 3.0 Turbo 25.5cm
5項目評価(実走後に採点・更新予定)
①衝撃吸収性
X.X点
着用したら更新します。
②安定性
X.X点
着用したら更新します。
③反発性・推進力
X.X点
着用したら更新します。
④耐久性・寿命
X.X点
着用したら更新します。
⑤グリップ
X.X点
着用したら更新します。
総合点xx.x点/50点満点
着用したら更新します。
まとめ:性能至上主義が生んだナイキの最高傑作に期待!
今回は2027年1月発売予定の「NIKE APEX(ナイキ エイペックス)」について事前考察をお届けしました。
- ゼロドロップ(40mm/40mm)による前足部クッションの最大化
- 2層構造エア ズーム×インバースカーボンがもたらす未知の推進力
- 他社の軽量化路線とは一線を画す「性能向上特化」のアプローチ
55,000円という価格は高価ですが、アディダスのプロEVO 3(82,500円)等と比較すると、このスペックとしては好印象な価格設定です。
実物を入手し次第、レビューと採点結果を追記しますので楽しみにお待ちください!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。


