フルマラソン攻略法:フォーム改善より走り込みを重視しましょう。

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前回フォームに関する記事を書きましたが…

前回の記事ではフォアフット、ミッドフット論争について管理人なりの見解を書きました。

今回の記事はフォーム改善するよりも必要なことについて記事にしていきたいと思います。

フォーム改善より大事な事①:まずは走り込む

たくさん距離を踏み、スピードを強化していくことが大事だと管理人は思っています。

フルマラソンでタイム重視とする場合は、スピードと持久力を絶妙なバランスで鍛える必要があると感じています。

最初にフルマラソンを考案した人は天才か?!と思います。

その位バランス良く鍛えないと自己ベスト更新は難しいスポーツです。

話は若干それてしまいましたが、重要なのはまずは走り込んでみることです。

ご自身がスピード系なのか、持久力系なのかの見極めを走り込みを通じて理解を深めましょう。

持久系であれば、スピードを磨くべきです。
スピード系であれば持久力を磨くべきです。

走り込んでいくうちにご自身が持久系かスピード系か見極めができてきます。

見極め後は足りない部分を補完していく練習へと移行しましょう。

フォーム改善より大事な事②:足りない部分を補完する練習をする

管理人がサブスリーを目指していた頃は、スピード系でしたので持久力を磨くようにしていました。

ハーフマラソンでは85切りができていましたし、5kmは17分台で走れていました。

走行時間を増やすための工夫として、4~7月までは毎週土曜日はロードバイクで100kmを4時間以内で走行する練習をしていました。

※信号待ちなど停車時間は除く

軽めの出力に抑えつつ、休憩は最小限に抑えて持久力を向上する努力をしてきました。

平均心拍数は150bpm前後に抑えて、息が上がらないように工夫しました。

最近はロードバイクに乗っていないので、トレッドミルでのんびりJOGペースで週末は走るようにしています。

ご自身の足りない部分が見えてくれば、練習方針が定まってきます。

管理人はポイント練習を除いて、一時期はLSDを中心とした長時間運動を意識していました。

フォーム改善より大事な事③:その他の弱点を見極める

走り込んでいくうちに他にも弱点が見えてくることがあります。

管理人の場合は、O脚なのでアウトソールが極端に外側が消耗していました。

今でも外側が先に削れてしまいますが、内側で着地するように心掛けてからは改善ができました。

接地場所を変えたことで足の疲労も分散される結果となり、疲れにくくなったと感じています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は「フォーム改善はレベルアップ後で良いので走り込みましょう。」という記事を書きました。

走り込まなければわからない弱点を見つける機会となるので、フォーム改善よりも走り込んで欲しいと思います。

走り込みをしながら、ご自身が楽に速く走れるフォームを分析できるようになれば大きなレベルアップだと思います。

ハッキリ書きますが、万人受けするフォームはありません。

筋肉量やバランス、骨密度やヘモグロビン値など様々な要素が個人別で異なるので誰もが分かりません。

しかし、走り込んでいくうちに楽に走れるヒントを自ずと見つけ出すことができます。

それを日々の練習でブラッシュアップしていくことが重要です。

管理人も走り込みからの試行錯誤で薄底シューズでもサブスリーまで到達することができました。

あの時の血の滲むような努力があるから、その時の悩みや苦悩や経験をブログ記事にしています。

実体験を基に書いていますので、少しでも楽に速く走りたいランナーさんの参考になると思っています。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

名前:るっく
年齢:50代
職業:会社員(SE)
ラン以外の趣味:ロードバイク・資産運用・節約
PB(フル) 2時間57分(2016年板橋Cityマラソン)
PB(ハーフ)1時間21分(2016年新宿ハーフマラソン)
ランニングシューズやグッズ、ロードバイク用品などなんでも忖度なしでレビュー記事を書きます。
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