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【選手足元検証】第58回全日本大学駅伝の区間賞ランナー着用シューズ一覧!アディダス超無双の理由とブランドシェア率

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※本記事は区間賞獲得者の画像を管理人が目視で確認したものを記事にしたものなので、見間違いがあるかもしれません。

【本文】

5時間03分31秒という驚愕の大会新記録で早稲田大学が16年ぶりの栄冠に輝いた「第58回全日本大学駅伝対校選手権大会」。

区間新記録が5つも飛び出す歴史的な超高速レースとなりましたが、ランニングシューズオタクとして気になるのが「トップ選手たちは一体どの厚底レーシングシューズを履いていたのか?」という足元のランニングシューズ事情です。

今回は、全8区間の区間賞獲得選手(※2区は同タイム区間新で2名)が着用していたシューズを完全データ化!ブランド別のシェア率に加え、今大会で圧倒的な強さを見せたアディダスのミッドソール素材「LIGHTSTRIKE PRO EVO」の科学的メカニズムまで徹底検証します。

目次

1. 第58回全日本大学駅伝【区間賞獲得選手・着用シューズ一覧】

確定リザルトおよび着用ギアデータに基づく一覧表です。

区間距離区間賞獲得選手(校名)公式タイムブランドシューズ名
1区9.5km榅山 一颯(青山学院大・2年)27:45ADIDASADIOS PRO EVO 3
2区11.1km増子 陽太(早稲田大・1年)
楠岡 由浩(帝京大・4年)
30:51
(区間新タイ)
NIKE
ADIDAS
ALPHAFLY 4
ADIOS PRO EVO 3
3区11.9km新妻 遼己(早稲田大・1年)32:45
(区間新)
NIKEALPHAFLY 4
4区11.8km飯國 新太(國學院大・3年)33:15ADIDASADIOS PRO EVO 3
5区12.4km鈴木 琉胤(早稲田大・2年)34:31
(区間新)
ADIDASADIOS PRO EVO 3
6区12.8km吉田 蔵之介(國學院大・4年)36:41
(区間新)
ADIDASADIOS PRO EVO 3
7区17.6kmS.キップケメイ(日本大・4年)49:45ADIDASADIOS PRO EVO 3
8区19.7km工藤 慎作(早稲田大・4年)56:20ASICSMETASPEED SKY TOKYO

2. ブランド別獲得数&シェア率統計

区間賞を獲得した全9枠(※2区同着含む)のブランド別シェア率は以下の通りとなりました。

【ブランド別 区間賞獲得数&シェア率】
🥇 ADIDAS(アディダス): 6枠(66.7%)
🥈 NIKE(ナイキ)   : 2枠(22.2%)
🥉 ASICS(アシックス) : 1枠(11.1%)
---------------------------------
合計:9枠(100.0%)

かつて駅伝界を席巻したナイキ1強時代から一転、今回の全日本大学駅伝ではアディダスが全体の3分の2(約66.7%)の区間賞を独占するという驚異的な結果を残しました。

3. 科学的アプローチ:なぜ「LIGHTSTRIKE PRO EVO」はこれほど速いのか?

区間賞9枠中6枠を獲得したアディダスの「ADIOS PRO EVO 3」。その心臓部にあるのが、新開発の超高性能ミッドソールフォーム「LIGHTSTRIKE PRO EVO」と新たな構造アプローチです。

単なる「軽くて柔らかいスポンジ」ではなく、素材科学と生体メカニクスの観点からその凄さを分析します。

① 「片足わずか97g」という前代未聞の軽量化革命

「PRO EVO」シリーズ最大の衝撃は、厚底ソールの限界値(スタックハーフ39〜40mm)を維持しながら、片足わずか97g(サンプル公表値)という、従来のレーシングシューズの常識を覆す異次元の軽さを達成した点にあります。

  • ランニングエコノミーの劇的向上: ランニング科学において「足元の重量が減るほど酸素消費量が抑えられる」と実証されており、100g単位の軽量化が10km〜20kmを走る駅伝での脚の残り(疲労軽減)にダイレクトに貢献します。

② 発泡プロセスの進化による「超高エネルギーリターン」

従来の「LIGHTSTRIKE PRO」フォームから発泡プロセス・液状成形工程を徹底的に見直し、分子レベルで再構築。

  • 高エネルギーリターン: 着地衝撃のエネルギーを熱として逃がさず、高い復元率によって前方への強い推進力へと変換。
  • 低密度高反発: フォーム内の空隙構造を極限までコントロールすることで、97gという極限の軽さと相反する「力強い押し出し感」を両立させています。

③ 新構造「EnergyRim(エネルギーリム)」と前足部ロッカーのシナジー

従来の5本骨状カーボンバー(EnergyRods)から進化を遂げ、ソール剛性とブレ抑制をより軽量に最適化する「EnergyRim(エネルギーリム)」構造を採用。

  • 接地時のブレ抑制: 柔軟なLIGHTSTRIKE PRO EVOフォームの横ブレを「EnergyRim」が外周部から適度に保持。
  • 蹴り出し時のスムーズな移行: ロッカー構造(前足部の反り上がり)と「EnergyRim」が連動し、接地から離地までのエネルギーロスを最小限に抑えて素早いピッチ回転を生み出します。

4. コース特性と「ピッチ維持」の相性

ナイキの「ALPHAFLY 4」がエアバッグによる強烈な垂直反発を特徴とするのに対し、97gの軽量性を誇る「ADIOS PRO EVO 3」は足首への負担を抑えたスムーズな高反発とピッチの維持しやすさに優れています。

風の影響を受けやすく、コースの切り返しや細かなペース変化が求められる伊勢路において、足首やふくらはぎの筋疲労を最小限に抑えてピッチを刻み続けられる特性が見事にハマりました。

5. まとめ:箱根駅伝に向けた「最新ギア戦線」の行方

1区・榅山選手、4区・飯國選手、5区・鈴木選手、6区・吉田選手、7区・キップケメイ選手と、スピード区間から最長級の区間まであらゆる場面で区間賞を叩き出した「LIGHTSTRIKE PRO EVO」&「EnergyRim」搭載モデル。

一方で、2区・3区で区間新を連発した早稲田のルーキー陣(増子選手・新妻選手)が履くナイキ「ALPHAFLY 4」や、アンカー工藤選手が履くアシックス「METASPEED SKY TOKYO」も確かな存在感を示しました。

20km超の長距離戦となるお正月の箱根駅伝では、走行距離の伸びに伴い「超軽量フォームの耐久性」や「疲労耐性」が再び試されます。

選手の走力はもちろんのこと、最新の「シューズ素材科学対決」からも目が離せません!

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

名前:るっく
年齢:50代
職業:会社員(SE)
ラン以外の趣味:ロードバイク・資産運用・節約
PB(フル) 2時間57分(2016年板橋Cityマラソン)
PB(ハーフ)1時間21分(2016年新宿ハーフマラソン)
ランニングシューズやグッズ、ロードバイク用品などなんでも忖度なしでレビュー記事を書きます。
レンタルでも構いませんので、提供していただけると嬉しいです。
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